7 best places to see glorious sunflowers in and near Tokyo
Photo: toshi007/Pixta | Kiyose Sunflower Festival
Photo: toshi007/Pixta

8月にしかできないこと

食・アート・音楽・舞台・祭りなど、8月開催のイベントを紹介

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アート

  • アート

2026年8月の東京は、音楽、建築、ファッション史まで、多彩な表現に触れられる展覧会が揃う。「麻布台ヒルズ ギャラリー」では坂本龍一と高谷史郎による音と映像のインスタレーションが展開され、「東京都現代美術館」では戦後日本を代表する抽象彫刻家・多田美波の大規模個展を開催。さらに「横浜美術館」では、世界巡回展「マリー・アントワネット・スタイル」が日本唯一の会場として上陸する。

本記事では、この夏に足を運びたい注目のアート展を厳選して紹介したい。

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  • アート

2026年7月から8月にかけて、人気アニメや有名漫画の展覧会が多数開催される。60周年を迎えるウルトラマンシリーズの企画展や、完結を迎えた『宇宙兄弟』の記念展など、注目のイベントが続く。

緻密で繊細な原画を楽しんだり、制作秘話をのぞいたり、空想の世界を自由に楽しもう。濃密なアニメ展示を体感してみては。

映画・舞台・音楽

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  • 映画

夏といえばそう、ホラーだ。この季節になるとホラーが観たくなるというのは人間として至極当然の生理的欲求であるが、「単に怖いだけでは嫌だ。せつなさや笑いといった要素も欲しい」という欲張りのために、夏に観たい「エモい」日本のホラー映画を紹介しよう。

1990年代後半の『リング』や黒沢清の『CURE』以降、ジャパニーズホラーといえばウェットで陰気(そして多くがバッドエンド)なものというイメージになってしまったが、本稿ではそれらとは全く異なる、ノスタルジーなきらめきに満ちたすてきなホラー作品を集めた。

蒸し暑い夏の夜、友達や家族とあるいは一人で部屋を暗くしてひっそり観れば、あなたの胸はエモーショナルで張り裂けること請け合いだ。

  • 映画

映画館だからこそ、もう一度観たい一本がある。

公開25周年を迎える『ハリー・ポッターと賢者の石』をはじめ、『マイ・プライベート・アイダホ』初のデジタルリマスター版、『ハチミツとクローバー』初のデジタル上映版など、この夏は名作との再会の機会が充実。スクリーンでしか味わえない映像や音響、そして作品が持つ空気感を、改めて体感してみたい。

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  • 映画

夏だけの特別な映画体験をしに、家を飛び出そう。芝生の上で星空や夜景をバックに鑑賞すれば、いつまでも記憶に残るひとときが過ごせるだろう。

本記事では、2026年6〜8月に開催される野外上映イベントを4つ紹介。標高1300メートルの「星空に最も近い映画館」や、家族で楽しめる遊園地で開催の映画祭など、個性豊かなラインアップが揃う。気軽に行ける都内ものはもちろん、旅行気分が楽しめる関東近郊のイベントもあるので、気になるロケーションをチョイスしてほしい。

  • Things to do

輪になって踊るだけが、「盆踊り」ではない。いま夏の夜を盛り上げているのは、DJのビートやアニソン、生演奏まで取り込んだ、自由な発想の盆踊りイベントだ。

クラブ空間で楽しむDJ盆踊りから、神社で開催されるアニソン盆踊り、ライブパフォーマンス、音頭取りによる生歌と和太鼓・三味線が響く本格的な河内音頭まで、世代を超えて楽しめる夏のエンターテインメントへと進化を続けている。本記事では、音楽好きなら一度は足を運びたい、個性豊かな夏の盆踊りイベントを紹介する。

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  • 音楽

海辺に夕暮れの光景が重なるとき、夏の一日が特別な思い出に変わる。そんな真夏の「ゴールデンアワー」を潮風と音楽が混ざり合う空間で過ごしてみてはどうだろう。

千葉県の稲毛海浜公園や葉山、三浦半島など、都会からアクセスしやすい関東近郊のビーチには、音楽に特化した海の家が並び、この夏だけの特別な体験を提供している。波音と音楽に酔いしれながら、忘れられないひとときを過ごしてほしい。

Things to do

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  • Things to do
  • イベント

春は桜やチューリップ、フジの花が注目される季節だが、夏になると主役の座を奪うのが「ヒマワリ」だ。東京近郊には、黄色一色に染まる広大なヒマワリ畑が数多くあり、花の中を散策したり、ヒマワリをテーマにしたグルメを味わったり、ヒマワリ迷路を巡ったりできる。

見頃は7月から8月末にかけてで、遅咲きの品種なら9月まで楽しめるスポットもある。本記事では、2026年夏に訪れたいヒマワリの名所を紹介する。

  • Things to do

本格的な夏が来た。盆踊りやプール、海など定番のイベントもいいが、しっとりとした大人の夏の夜ならではの楽しみかたを見つけるのはどうだろう。

閉館後の水族館で開催される夏祭りをはじめ、「東京蚤の市」が送る、夏ならではの新エリア満載のマルシェイベントなど、音楽にグルメ、ビール片手に夜風を浴びながら映画の世界に浸る野外上映などを紹介。

いつもとは一味違う、上質なナイトライフを体験してほしい。

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  • Things to do

2026年の夏は、涼しい特等席で特別な思い出を作ろう。東京では、日中の猛暑をスマートに避けて快適に夏らしさを堪能できるイベントがめじろ押しだ。

浴衣で夜の水族館を楽しむ「えのすい夜市」をはじめ、全天を妖怪が埋め尽くす「妖しい」プラネタリウム、暑い夏にはぴったりの恐怖体験が待ち受ける怪談フェスティバルなど、多彩なラインアップが揃う。

ほかにも、大人だけの特別なサマーカクテルで涼むもよし、夜のアート空間を堪能するもよしの、洗練された夏の過ごし方を6つ紹介する。

  • Things to do

1年の中で最も夏祭りが熱く盛り上がる8月。2026年の夏は、都内ならではの熱気あふれる祭がめじろ推しだ。

本記事では、迫力満点の花火大会や熱気に包まれる盆踊り、みこしなど、さまざまな祭りを紹介する。音楽好きは見逃せない盆踊りや、グルメやショッピングも併せて楽しめるものなど、伝統文化と現代カルチャーが交錯する祭も紹介。ぜひ足を運んでほしい。

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  • Things to do

日本の文化を語るうえで、祭りは欠かせない存在だ。その多くは土地の信仰や歴史、伝承を背景に受け継がれてきた祭礼でもある。特に東京の祭りは、都市の密度、大量の人による熱量、ユニークなコンセプトが融合し、観客を巻き込んでいく体験そのものであることも多い。

ここでは、東京三大祭りに数えられる由緒ある祭礼から、「かなまら祭」のような個性際立つ奇祭、戦後の商店街文化の中で育った「高円寺阿波おどり」まで、一度足を踏み入れれば、身体ごと記憶に刻まれる6つの祭礼を紹介しよう。

熱気と高揚を、ぜひ現地で体感してほしい。

  • ホテル

ラブホテルが提供するもの、それは「ファンタジー」にほかならない。昨今流行の無難なミニマリズムをあっさりと投げ捨て、掲げたコンセプトの世界観をこれでもかと徹底的に作り込む。万人受けする均一なホスピタリティーばかりが目指されがちな都市において、過剰さや好奇心、最高の意味での「悪趣味(バッドテイスト)」を堂々と全肯定してくれる空間なのだ。

日常を抜け出して刺激が欲しいなら、今週末はラブホテルでステイケーションを決め込んでみるのはどうだろう。世間の行楽シーズンや休日でも変わらない安心のシステムで迎えてくれる。いつもと違う刺激的な冒険を求め、これから紹介するユニークな空間へ一歩足を踏み入れてみてほしい。

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フード&ドリンク

日本の夏の風物詩であるかき氷は、ここ数年で大きな進化を遂げている。多くの店が個性を打ち出すべく、ティラミスやアボカド、トウモロコシやトマトなど、これまでかき氷には使用されてこなかった食材や斬新な素材の組み合わせなどを駆使した、話題を呼ぶクリエイティブな新作フレーバーが次々と生み出されている。

一年中かき氷が食べられる店が増えたとはいえ、ベストシーズンは。ここでは、タイムアウト東京エディターで、かき氷を愛してやまないケイラ イマダ(@kakigori_kaila)一部監修のもと、暑い日にはしごしてでも巡ってほしい店を紹介する。

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夏の楽しみの一つといえば、季節限定の味覚を堪能すること。爽やかなかき氷や濃厚なアイスクリーム、独創的なカクテルなど、夏ならではの特別なスイーツが揃う季節だ。

また、夏はフルーツが最も輝く時期でもある。全国のデザートショップやパティスリーでは、モモ、メロン、マンゴー、ブドウ、柑橘類など、旬の果物をふんだんに使ったスイーツが次々と登場する。

究極の夏スイーツをを求めているなら、2026年に期間限定で登場するラグジュアリーなデザート&ドリンクをチェックしてほしい。

  • Things to do

気温がぐっと上がり、屋外でビールを楽しみたくなる季節がやってきた。夏の東京では、開放感のある屋外で楽しめるビアガーデンが各地で長期開催されている。仕事帰りに立ち寄れる都心のスポットから、週末にゆっくり過ごしたいビールフェスティバルまで、夏の外飲みにぴったりなスポットを紹介する。

  • Things to do
  • 信濃町
都会の真ん中で、映画・ビール・グルメが楽しめる夏の夜にぴったりのイベントが、スケールアップして帰ってくる。「国立競技場」近くの「都立明治公園」を会場に、73日間のロングラン開催だ。 注目は、金・土・日曜日・祝日を中心に開催される野外上映会「ねぶくろシネマ」。40日を超える期間の中で、洋画・邦画、アニメや話題など幅広く上映する。作品スケジュールは随時公式ウェブサイトを確認しよう。 さらに会期中は、コロナビールによる「Corona Sunsets Truck」が登場。暑い夏には欠かせないコロナビールはもちろん、ビールに合うグルメで大人の夏休みを演出する。 夏の夜風を浴びながら、フード・酒を片手に映画の世界に浸ろう。 ※17~22時(L.O.21時40分)/入場は無料
  • Things to do
  • 有楽町
満天の星が奇妙な異界へと変貌する、これまでにない没入型の星空イベントが開催。毎年好評を博している夏祭り企画が、今回は『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる漫画家・水木しげるの描く世界観と融合した。 会場では、夜空に輝く全ての星座がユーモラスかつ不気味な姿へ形を変え、頭上から迫りくるようなスリリングな映像体験が楽しめる。ドーム内では写真が撮れるので、「鬼太郎」をはじめとする馴染みの妖怪たちと記念撮影をしよう。また入場者特典として、12星座をモチーフにした限定デザインの「妖怪星座ステッカー」がランダムで1枚プレゼントされるのも見逃せない。 さらに、夏祭りにぴったりの出店も「呼子の的当て」や「小豆洗いの小豆あつめ」といったユニークな妖怪仕様へと様変わりし、成果に応じた限定品や割引券が手に入るほか、参加者全員に特製ステッカーが配布される。 夏の涼しいドーム空間で、「あやしい世界」を堪能してみては。 ※11~19時/料金は1,500円、4歳〜小学生1,000円、3歳以下無料
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  • Things to do
  • 銀座
漫画家・荒川弘には、2つの代表作がある。一つが『鋼の錬金術師』。そして、そしてもう一つが最新作『黄泉のツガイ』だ。2026年には、前者は連載から25周年、後者は5周年を迎える。 この節目に、両作品の世界が同時に体感できる特別展が、「松屋銀座」で開催。本展をスタートとして、全国で巡回展が実施されていく。 展示では、両作の魅力をじっくりと見比べるのがいいだろう。プレミアム複製原画をはじめ、メインビジュアルのイラストを使用したグッズにも注目したい。 ※11~20時(8月16・23・30日は19時30分まで)/入場は閉場の30分前まで/料金は前売り1,800円、高校生1,000円、小・中学生600円/当日2,000円、高校生1,200円、小・中学生800円、未就学児無料
  • 音楽
  • 千葉
千葉県の「稲毛海浜公園」にある海へと伸びる全長90メートルの桟橋を会場に、多彩なジャンルのDJプレイを楽しめるイベント。期間中の土・日曜、祝日にはDJパーティーが行われており、ヒップホップやハウス、レゲエ、ラテンなどの音楽が繰り広げられる。橋の先端にはカフェラウンジ「The SUNSET Pier & Cafe」があり、海を望みながらゆったりと音楽が楽しめる。おかもとえみやShun IzutaniなどのDJが登場し、幅広い選曲で会場を盛り上げる。海と音楽、そして夕日の魔法のような瞬間が一体となる特別なパーティを体感してほしい。※16〜20時/入場は無料
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  • Things to do
  • 六本木
20年以上続く「六本木ヒルズ」恒例の夏イベント。五感で楽しめる夏の風物詩として、本格グルメ屋台や昔懐かしい縁日、子ども向けの水遊びエリアなど、大人から子どもまで楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。 見どころは、会場中央に設置されるやぐらを囲んで開催される、熱気を帯びた盆踊り。六本木ヒルズのオリジナル盆踊り曲「六本人音頭」に合わせて踊る、浴衣姿の人々が会場を埋め尽くす。 さらに期間中は、六本木ヒルズ内の飲食店のオリジナルメニューが楽しめる屋台も用意される予定だ。「グランド ハイアット 東京」などの上質なグルメを、手頃な価格で味わえるというのだから、見逃せない。 ほかにも、総勢約150人のパフォーマーによる、同施設オリジナル芸能演目「楽劇 六本木楽」や、岩手県北上市に伝わる「二子流東京鬼剣舞」など、伝統文化を感じる演目にも注目しよう。はやしの音色が響き渡るヒルズに駆けて、存分に夏を満喫してほしい。 2026年8月21日(金)は前夜祭で、盆踊りは開催しないので注意が必要だ。各コンテンツのスケジュールや出展する店舗などの詳細は、公式ウェブサイトをチェックしよう。 ※21日 17~21時、22・23日 15~21時/入場は無料
  • Things to do
  • 京橋
日本屈指のアニメーション監督の一人に数えられる、細田守。この監督が生み出してきた世界を旅する展覧会が、「CREATIVE MUSEUM TOKYO」で開幕される。展覧会タイトルの通り、細田による創作の始まりの原点に立ち会える場所へと来場者を誘っていく。 本展の魅力は、ヒット作の展示ににとどまらず多様な時代の細田の作品を楽しめる点にある。演出家時代の作品、中学生時代に撮影した自主アニメーション作品、金沢美術工芸大学時代に制作した実写映像作品、油絵作品など、膨大な作品群が登場。これらを多彩な制作資料と一緒に堪能できるのがうれしい。 『サマーウォーズ』に登場するインターネット上の仮想世界「OZ」の世界観が体験できる展示は圧巻だろう。天井の高さ5メートルという会場の空間を最大限に生かした展示だ。「キング・カズマ」と「ラブマシーン」の等身大フィギュアにも会いに行こう。 細田のアートに満ちた展示空間が待っている。 ※10〜18時(金・土曜・祝前日、8月11〜14日は20時まで)/入場は閉場の30分前まで/料金は前売り2,300円、高校生1,300円、小・中学生800円/当日2,500円、高校生1,500円、小・中学生1,000円、未就学児無料
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  • 音楽
  • みなとみらい
ネオンとミラーボールがきらめく巨大な屋外フロアで、70〜80年代のディスコカルチャーを現代によみがえらせる新感覚の屋外音楽イベントが横浜で初開催。当時の熱狂を知る世代からレトロに魅了される現代の若者までが一体となり、海風を感じながら夜の横浜の熱いグルーブに身を委ねる。 「横浜赤レンガ倉庫」の海側のエリアには光輝く大きなボックスが登場。気分が上がるネオンに彩られたエントランスをくぐると、ミラーボールやレーザーに照らされたDJブースやダンスフロアが広がる。国内外で活躍する「CAPTAIN VINYL」やDJ HASEBEなどのトップDJが集結し、テクノやハウス、ファンクなど、ダンスミュージックの系譜を網羅した本格的なプレイが楽しめる。 入場は、気軽に立ち寄れる無料日と、トップアーティストが登場する有料日が用意されている。さらに、涼しい夜風を感じるバーカウンターや快適な有料ボックスシートも完備。アメリカ西海岸をテーマにした昼のリゾートイベント「Red Brick Sunset」も同時開催されるので、心ゆくまで夏の横浜を満喫してほしい。 スケジュールや料金の詳細は随時公開予定だ。公式ウェブサイトを確認してから訪れよう。 ※17〜22時(バーL.O.21時30分)/料金は1,000~3,800円(無料日あり)
  • アート
  • 神谷町
「麻布台ヒルズ ギャラリー」で、「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」が開催。「アンビエント」をテーマに、音・アート・空間が融合する展覧会「AMBIENT KYOTO」が東京で初開催する特別展で、2023年に京都で発表された坂本龍一+高谷史郎(ダムタイプ)によるインスタレーション作品『async - immersion』を展示する。「AMBIENT KYOTO 2023」と同等のスケールで本作を体験できるのは、今回が初めてだ。 『async - immersion』は、坂本の2017年のアルバム『async』をベースに、高谷による映像と、坂本の晩年の作品でも知られる音響ディレクター・ZAKによる立体音響で構成された作品。坂本が追求した「設置音楽」のコンセプトの下、音楽・映像・音響・空間、そして鑑賞者が一体となる没入体験を生み出す。 会場では、『async - immersion』をギャラリーの空間に合わせて再構築。横幅26.4メートルの巨大スクリーンを用いた映像演出を展開する。「async(非同期)」のタイトルの通り、映像は音に呼応しながらも完全には同期せず、絶えず変化する音と映像の関係が、観る人を作品世界の深層へと引き込んでいく。 ※10~19時(土・日曜・祝日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/料金は平日 前売り2,200円、土・日曜・祝日2,500円/当日 平日2,500円、土・日曜・祝日2,800円、高校生以下無料
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  • アート
  • 谷中
リ・ウファン(李禹煥)は、1960年代末から始まった戦後日本美術の重要な動向「もの派」を、理論と実践の両面から牽引(けんいん)した作家。「SCAI THE BATHHOUSE」で開催される「李禹煥:Work on Paper / Sculpture」では、素材の物質性に着目しながら、立体と平面を横断して展開されてきた李の仕事を、1970年代から近年までのドローイングと彫刻を通して紹介する。 紙に木炭や水彩で描かれたドローイングには、反復する行為の痕跡が刻まれ、同時期の代表作『線より』『点より』に見られる時間性とのつながりを感じさせる。また、荒々しい筆致を残す作品には、後の『風より』『風と共に』へと展開する、揺らぎや混沌(こんとん)を含んだ表現の兆しが見て取れる。 1980年代末以降の作品では、抑制された筆遣いによって生まれる余白が大きな役割を担うようになり、2000年代以降は、わずかな筆跡とその周囲に広がる空白との関係性へと意識が向けられている。こうした「全ては相互に関係し合っている」という李の世界観は、彫刻作品にも通底する。 本展でも3点が展示される「関係項」シリーズは、作家による恣意的な表現を極力抑え、自然・人工の素材を空間に配置し、それぞれ石と異なる形状の鉄を組み合わせたもの。石の形状に呼応するように湾曲したステンレスの棒や、一辺がへこんだ鉄板は、物質同士の間に働く目に見えない力や関係性を示唆している。 こうした作品群を通して、李は「ものともの」「ものと人」「ものと場所」 との関係性を問い直す。 ※12〜18時/休廊日は日・月曜・祝日、8月8〜17日/入場は無料
  • Things to do
  • 銀座
光と音に彩られた幻想的な世界で、優雅に泳ぐ金魚たちと日本の伝統美に浸る夏の特別企画が開幕。都会にいながら江戸の涼が堪能できる、今夏必見のコンテンツが満載だ。 今年は「金魚が描く江戸景色」をテーマに、日本古来の屏風絵や歌川国芳の浮世絵をコラージュした大迫力の映像を投影する新エリア「金魚屏風の間」が初登場。舞台上に、高さ約2メートル、横幅約7メートルにもおよぶ過去最大級の屏風水槽がそびえ立つ姿は圧巻だ。 さらに、同館史上最大級のスケールを誇る巨大金魚鉢作品「超花魁 -結-」や、伝統のカットガラスが美しい「江戸切子品評」が銀座で初披露される。職人が手作りで絵付けした数百の風鈴が飾られる「金魚の回廊」など、涼しげな江戸の世界観を楽しもう。 ※10~19時(入場は閉館の1時間前まで)/料金はウェブ2,500円、当日2,700円
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