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「東京スカイツリータウン®」で、台湾グルメが大集合する「台湾祭in東京スカイツリータウン®」が今年も開催。「365日の台湾夜市を日本で。」をテーマに、台湾各地の夜市グルメなどを通じて台湾を体感できる。
今回は、おなじみの絶品台湾グルメに加え、台湾の新北市にある「楽華夜市」とのコラボレーションメニューや、台湾産レモンを使用した生レモンサワーが登場するなど、新しいコンテンツが盛りだくさん。昼と夜で表情を変える夜市風のネオンで彩られた会場も必見だ。
また、毎年人気の台湾物販コーナーや台湾式マッサージ、占いブースもさらに充実する。東京の台湾へ旅しよう。
※11〜21時(土・日曜・祝日は10時30分〜21時30分)/入場は無料
台湾の屋台料理が大集結する夜市イベントが「カワサキパーク」で開催。魯肉飯や台湾まぜそばをはじめ、台湾の士林夜市でも人気の大鶏排(ダージーパイ)など本場の味を再現したメニューが登場する。
デザートには、初夏の食べ歩きにぴったりな「台湾かき氷」、虹色のわたあめ「棉花糖」などを用意。ドリンクでは、アールグレイをベースにしたスムージー「茶氷沙(チャピンサ)」などが登場する。さらに、台湾のビール「金牌」を樽生で味わえるなど幅広いラインアップだ。
また、台湾を拠点に活動するシンガーソングライターの洸美-hiromi-や、PiAのステージパフォーマンスも見逃せない。チケットは特設ウェブサイトで予約できる。
※15〜21時30分、土・日・祝日は11時〜(最終入場は20時30分、L.O.21時)/中学⽣以上500円(⼿持ち台湾提灯付き)、⼩学⽣・未就学児は無料
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平成のノスタルジーに浸れるポップアップイベントが渋谷で開催。懐かしの「平成レトロ」を展示するスペースでは、ブラウン管のテレビ風アクリルボックスやアクリルドームの中に、当時流行したグッズが並ぶ。
また会場には、平成レトロをテーマにセレクトされた50種類ものカプセルトイが登場。さらに、「たれぱんだ」「こげぱん」「アフロ犬」など、平成時代の小学生の心をわしづかみにしたキャラクターのぬいぐるみや文房具もずらりと並ぶ。
BGMには、平成に一世を風靡(ふうび)した名曲が流れ、会場全体がノスタルジーに包まれる。あの頃の空気をもう一度味わいに、ぜひ足を運んでみてほしい。
※11〜21時(日曜・祝日は20時まで)/入場は無料
虎ノ門ヒルズの「トウキョウ ノード(TOKYO NODE)」で、デザインを体感する展覧会「デザインあ展neo」が開催。デザインについてさまざまな思考・発見を楽しんでもらう展示を行う。
「デザインあ展neo」は、NHKの「Eテレ」で放送中の番組「デザインあneo」のコンセプトを、体験の場へと広げた展覧会だ。「みる(観察)」「かんがえる(考察)」「つくる・あそぶ(体験)」のステップでデザインを体感していく作品や、360度のスクリーンに囲まれて映像と音楽を身体で感じる作品などが展開する。
また、約35点の新作が公開され、番組でおなじみのコーナーも登場。さらに、会場の特徴的なギャラリー空間を生かした展示も構成される。
※10~19時(入場は閉館30分前まで)/料金は2,500円、中学・高校生1,200円、小学生1,000円、2歳以上500円、2歳未満無料
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世界でも名高い漫画家であり、イラストレーターの士郎正宗。士郎は、最先端の技術や電脳化する未来を鋭敏に捉え、誰よりも早く漫画に落とし込んできた。そんな作家の全貌に迫る大型展覧会が、「世田谷文学館」で開催される。
本展では、代表作『攻殻機動隊』をメインに、初期作品『ブラックマジック』から『アップルシード』『ドミニオン』『仙術超攻殻オリオン』、そして現在を含んだ作家の軌跡が体験できる。アーティストやブランドとのコラボレーションに加え、オリジナルグッズも販売予定だ。後世のSF作品の方向性を決定付けた作家の歩みを、本展で振り返ってみては。
訪れる際は、チケット料金など最新の情報を確認してほしい。
※10〜18時(入場は17時30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,500円
「東急プラザ渋谷」の3階で、葛飾北斎の浮世絵を全身で感じる新感覚イマーシブエンターテイメント「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」が開催。北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような、「映像×サウンド×触覚」の圧倒的な没入体験が待っている。
本展は、誰もが一度は見たことがある北斎の作品を、超高精細イメージデータを使用し、臨場感のある高精細な映像をリアルに再現。さらに、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせる触覚提示技術などの演出により、北斎が見た景色や歩いた感覚を味わえる。
会期中は、日本のクラフトマンシップを持つブランドとのコラボレーショングッズも発売する。北斎の世界へ全身でダイブしよう。
※11~20時(入館は19時10分まで)/料金は3,500円、学生2,200円、小・中学生1,500円、未就学児無料
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2025年4月25日(金)から5月11日(日)まで、「東京タワー」の屋外特設会場で「BEER HOUR FEST in 東京タワー」が開催。ドイツで開催される世界最大規模のビールの祭典「オクトーバーフェスト」を手本に、日独友好の架け橋として日本のビールとドイツやベルギーのビールを融合させた、最高の「ビールジカン」を過ごせるイベントだ。
ビールは、オクトーバーフェストの中心を担う「ホフブロイ」や、ベルギーを代表するホワイトビール「ヒューガルデン」のほか、国内からはキリン「一番搾り」に加え、人気の国産クラフトビールなどがラインアップする。
フードは、ソーセージや生ハム、バタープレッツェル、唐揚げ、牛タン串など、ビールに合うメニューを用意。つまみだけでなく、パスタをはじめとする食事のメニューもあり、ランチやディナーがてら立ち寄るのもいいだろう。
ゴールデンウィークを中心に、会場内には簡易なDJブースが設置され、ビール片手に音楽が楽しめる。DJイベントの開催日程や、雨天による中止は公式Instagramで告知されるため、チェックしてほしい。
※11~21時(土・日曜・祝日は22時まで、4月25日は17〜21時、5月11日は11時〜20時30分)/L.O.は閉店の30分前まで
「古くも新しい」をテーマにしたアンティーク&クラフトマーケットが、「コレド室町 仲通り」で開催。西洋ビンテージ雑貨や日本の古道具をはじめ、こだわりのクラフト作品や生花、ドライフラワー、アンティークアクセサリーなど、多種多様な個性的な店が数多く出店する。
また、2025年4月26日(土)・27日(日)は、会場近くの「福徳の森」で「にほんばし古着市」も開催予定なので、併せて楽しめるのもうれしい。福徳の森でのイベントは時間が異なるので、詳しくは公式ウェブサイトを確認してほしい。新たな生活に向けて、日常生活を豊かにする自分にぴったりのアイテムと出合おう。
※12〜17時/入場は無料
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「東京都国立博物館」で、総勢85人のアーティストたちの木版画を通じて、現代から未来に続く伝統の可能性を追求する「浮世絵現代」が開催。伝統木版画の表現に魅了されたさまざまなジャンルのアーティスト 、デザイナー、クリエーターたちが、現代の絵師となり、アダチ版画研究所の彫師・摺師(すりし)たちと協働して制作した「現代の浮世絵」が堪能できる。
日本の木版画の技術は、江戸時代に独自に発展し、浮世絵という力強く華やかな芸術を生み出した。「浮世」という言葉には「当世風の」という意味があり、浮世絵版画はまさにその時代と社会を色鮮やかに映し出すメディアであった。
高度な木版画の技術は、途切れることなく、現代まで職人たちに受け継がれている。伝統技術は、同時代の人々の心を捉える作品を生み出し続けることで、さらに次代へと継承されていくだろう。
本展の参加作家は、水木しげる、安野モヨコ、石ノ森章太郎、粟津潔、佐藤晃一、田中一光、和田誠、草間彌生、横尾忠則、田名網敬一、加藤泉、塩田千春、名和晃平、李禹煥、福田美蘭といった、名だたるアーティストやクリエーターが名を連ねる。
唯一無二の現代の浮世絵世界を、心ゆくまで楽しんでほしい。
※9時30時〜17時(金・土曜、5月4・5日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜、5月7日(4月28日、5月5日は開館)/料金は前売り1,300円、学生600円、70歳以上300円/当日1,400円、学生700円、70歳以上400円、高校生以下無料
「東京国立博物館」で、「イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~」が開催。同館が所蔵する国宝などの貴重な文化財から、今世界で人気の名作アニメまで、高さ7メートルのモニターで日本の至宝への没入体験ができる。
スケールが圧巻の「イマーシブシアター」では、超高精細映像により、土器や土偶、はにわ、絵巻、浮世絵などを、普段決して見ることができない角度やサイズで堪能できる。
また、手塚治虫や高畑勲、細田守などの、日本を代表する名作アニメも登場。日本の風土の中で受け継がれてきた独自の美意識が、日本のアニメにも共通していることを感じるだろう。
壮大な映像制作を手がけたのは、建築・都市・観光・文化など多様な分野の専門知識と経験を持ったメンバーで構成するクリエーティブ集団「Panoramatiks」と、「いいものを、つくる」というシンプルな思想の元に集う 「CEKAI」だ。
また、音楽は、さまざまなメディアでの音楽制作を手がける蓮沼執太が担当した。日本文化のタイムトラベルを大迫力の映像で楽しんでほしい。
※9時30分〜17時 (金・土曜、5月4・5日、7月20日は20時まで) /入館は閉館の30分前まで /休館日は月曜、5月7日、7月22日(3月31日、4月28日、5月5日、7月21日は開館)/料金は前売り1,800円、学生1,000円、高校生600円/当日2,000円、学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料
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