Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

世界の朝ごはんが楽しめるワールド・ブレックファースト・オールデイが銀座に登場

異国情緒漂うレストランで等身大の文化が反映された各国の料理を満喫しよう

編集:
Genya Aoki
テキスト:
Tomomi Nakamura
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2022年3月9日、東京にいながら世界各地の朝ごはんが満喫できるカフェレストラン、ワールド ブレックファスト オールデイ 銀座店がオープンした。マロニエ通りと昭和通りが交差する東銀座エリアに位置する同店は、エレガントなパステルイエローがひときわ目を引く外観だ。  

内観(Photo: Keisuke Tanigawa)
内観(Photo: Keisuke Tanigawa)

各国の料理が食べられるというコンセプトを生かし、アジアの食堂をイメージしたベビーピンクのタイルの壁や、イスラム教では邪視(邪悪な目)から身を守ってくれる魔除けのお守りとして有名な「ファティマの手」をモチーフにしたドアノブ、ヨーロッパのレストランでよく見られる大理石のテーブルなど、店内にはさまざまな国のイメージがちりばめられている。系列の外苑前店や吉祥寺店と比べると、フォーマルな雰囲気が特徴的である。

扉にはイスラム教の魔除けであるファティマの手をモチーフにしたドアノブが光る(Photo: Keisuke Tanigawa)
扉には「ファティマの手」をモチーフにしたドアノブが光る(Photo: Keisuke Tanigawa)

既存店は外出の機会に利用する人が多かったため、商業施設の多い銀座エリアに出店を決めたそう。「友人と出かけた際やショッピングのついでに立ち寄ってもらえたら」と代表の木村顕は話す

キッチンで料理を作るスタッフ(Photo: Keisuke Tanigawa)
キッチンで料理を作るスタッフ(Photo: Keisuke Tanigawa)

メニューは2カ月ごとに入れ替わる世界の朝ごはん(3月はクロアチア、4~5月はブルガリア)を提供するほか、イギリス、アメリカ、台湾の朝ごはんをレギュラーで用意。日本の四季に合わせ、暖かい時期には暑い国の料理、冷え込む時期には寒い国の料理を提供することを心がけているそう。開発には各国の風習に詳しい大使館や政府観光局、航空会社で働く現地出身の人々が関わり、等身大の文化が反映された料理が楽しめる。 

『イギリスの朝ごはん』(1,650円)、『紅茶』(500円)(Photo: Keisuke Tanigawa)
『イギリスの朝ごはん』と『紅茶』(Photo: Keisuke Tanigawa)

取材時は『イギリスの朝ごはん』(1,650円)と同国で人気を集める『紅茶』(500円)をオーダー。産業革命が起きた18世紀半ばから19世紀以降、昼も休まず働く労働者が精をつけるために食したといわれる同国では定番の朝食メニュー「フルブレックファスト」だ。

ふわふわのスクランブルエッグ(目玉焼きにも交換可)、小ぶりな薄切りのイギリスパンを使ったトースト、甘めのソースが引き立つインゲン豆のトマト煮込みのほか、ジューシーなポークソーセージ、さっくりとしたハッシュブラウン、香ばしく焼き上げたトマトやマッシュルームのソテーなどが並び、一皿で伝統的なイギリスの朝ごはんが体感できる。酸味が特徴的な英国のソースを途中から料理にプラスして、「味変」してみるのもいいだろう。

『紅茶』は、英国庶民の間で高い人気を誇るティーバッグの紅茶ブランド『PG Tips』のもの。濃いめに入れられた紅茶は、一緒に提供されるミルクをプラスするとまろやかになり、バランスのいい味わいに仕上がる。

店内で購入できる世界の食材(Photo: Keisuke Tanigawa)
店内で購入できる世界の食材(Photo: Keisuke Tanigawa)

店内では、その時提供している朝ごはんメニューに関連する国の調味料や食材、ドリンクなども販売している。気に入った料理を再現して何度も楽しんでみよう。随時テイクアウトも行っているので、仕事の合間のランチや外ごはんを楽しみたい時にもおすすめ。3月中にはデリバリーも開始予定なので自宅で気軽にレストランの味が満喫できる。

内観(Photo: Keisuke Tanigawa)
内観(Photo: Keisuke Tanigawa)

それぞれの国の歴史や文化が凝縮されている伝統的な世界の朝ごはん。コロナ禍で海外に行きにくくい今だからこそ、銀座のスタイリッシュな新拠点で世界旅行気分を味わってみては。

ワールド・ブレックファスト・オールデイ 銀座店の詳細情報はこちら

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