Vivid Sydney
Photograph: Supplied/Vivid Sydney

シドニーの冬の一大イベント「ビビッド」が8月に開催

2020年はコロナ禍でキャンセル

テキスト:
Maxim Boon
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シドニーにおける冬の一大イベントとして知られる、世界最大の光と音楽とアイデアの祭典『ビビッド・シドニー』が、2021年8月に開催される。2020年は、新型コロナウイルス感染の影響によりキャンセルされた同フェスティバル。そのブランクを取り戻すべく、今年はこれまでにない規模での開催となるようだ。

開催期間は、2021年8月6日(金)から28日(土)まで。サーキュラー・キー、ロックスといったシドニー市内の5つの主要な場所がライトアップされ、街全体が驚きに満ちた遊び場に変わる。

『ビビッド・シドニー2021』がイルミネーション、インスタレーション、展示、レクチャー、ライブなど200以上のプログラムでたたえるのは、シドニーの素晴らしさ、喜び、そして美しい多様性。また、シドニーの豊かなアボリジニの遺産、LGBTQIAコミュニティー、女性の活躍、現代の都市生活を支える多文化主義にもスポットライトを当てている。

さらに今年の開催は、2020年の「集団的な経験」から浮かび出た、シドニーの回復力と粘り強さを探る機会となる。フェスティバルを通して、共有されたトラウマを認めつつ、正常へ回帰する希望を忘れなかったシドニー市民の強さを感じられることだろう。

今年のディレクターには、ギル・ミネルヴィニが就任した。彼女は過去15年間にわたりシドニー市のイベントを手がけてきたほか、メルボルンで開催されるFirelight Festival、ホバートにあるミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー(MONA)などとの仕事で素晴らしい実績を残してきた人物。

彼女は「ビビッド・シドニーは、世界で最もエキサイティングなローカル色豊かなフェスティバルの一つです。地元のクリエーティブコミュニティーと協業するのが楽しみ。活気に満ちた多様なアーティスト、音楽制作者、優れた頭脳を持つ人との仕事もそうです。シドニーは彼らがいるからこそ、アジア太平洋地域のクリエーティブハブになっているのですから」と語っている。

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