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ここは楽園か深淵か、道玄坂上に「UTOPIA / DYSTOPIA」がオープン

ポールダンサーが舞う妖艶なDJバーとストイックなクラブが融合した新スポット

Kosuke Hori
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Kosuke Hori
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UTOPIA / DYSTOPIA
Photo: Kisa Toyoshima | 地下1階「UTOPIA」のバーカウンター
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渋谷・道玄坂の上に、DJバーとクラブを兼ね備えた「UTOPIA / DYSTOPIA(ユートピア/ディストピア)」が、2025年12月10日にオープンした。

UTOPIA / DYSTOPIA
Photo: Kisa Toyoshimaエントランスのネオンサイン

同店は2フロアで構成されている。第一層に当たる地下1階が「UTOPIA」。深紅のライティングにアシッドな壁紙という、妖艶でサイケデリックな空間が広がっている。

同フロアはバースペースで、DJブースが設置されている。何よりも特徴的なのが、カウンター中央に鎮座するポールと、カウンター後方の出窓のようなスペースだろう。ここでは週末を中心に、ポールダンサーたちがパフォーマンスを繰り広げる。

UTOPIA / DYSTOPIA
Photo: Kisa Toyoshimaバーカウンター中央に設置されたポールと、後方の出窓のようなスペース
UTOPIA / DYSTOPIA
Photo: Kisa Toyoshima取材時はダンサーのMANASEがパフォーマンスしていた。ポールダンサーは火曜から土曜の週5日出演。金・土曜と祝前日には、ダンサーが2人登場する。21時過ぎから26時頃まで40分ごとに踊る

バーのメニューは「バドワイザー」の生ビールをはじめ、基本的なドリンクが各種揃う。スタッフのおすすめは、ラグジュアリーテキーラの「ドン・フリオ 1942」(2,000円、以下全て税込み)。口に含んで香りを楽しみながら、ゆっくりと飲もう。

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Photo: Kisa Toyoshimaワイングラスに注がれる、ラグジュアリーテキーラの「ドン・フリオ 1942」

同フロアがエントランスを兼ねており、持ち込みのイベント以外のチャージは1,000円(1ドリンク付き)。DJの選曲と、日によるがポールダンサーのパフォーマンスが楽しめることを考えると破格だ。

スピーカーはTANNOYのものがインストールされており、柔らかいハウスとよく合う。ラウンジのような空間ではあるが、チルになり過ぎないで踊れる音楽が流れる。

UTOPIA / DYSTOPIA
Photo: Kisa ToyoshimaダンサーのVIVI

1つ下のフロアが、クラブスペースの「DYSTOPIA」。上階とは打って変わって、インダストリアルな空間だ。フロアとDJブース、そして後方のスクリーンのみと、なんとも潔い。

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Photo: Kisa Toyoshima地下2階の「DYSTOPIA」

このフロアは、テクノを中心に固い四つ打ちが中心になるという。L-ACOUSTICSのスピーカーから流れる音楽に没入して、ストイックに踊り続けたい。

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Photo: Kisa Toyoshima

両フロアの特徴的な空間をデザインしたのは、クリエーティブスタジオの「KLOKA」。DYSTOPIAは暗くて気づきにくいが、エントランスのドアと同じようなアートが壁一面に施されている。

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Photo: Kisa Toyoshima「DYSTOPIA」のエントランス。フロアの壁もよく見てみよう

同店は、上下のフロアの行き来が自由。踊り疲れたら再びバーカウンターでドリンクを楽しみつつ休憩し、また踊りに戻るなど、一夜を通して楽しめるはずだ。

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Photo: Kisa Toyoshima地下1階の「UTOPIA」

ここは楽園か、禁断の深淵か。はたまた夢か現(うつつ)か幻か。ぜひ訪れて確かめてみてほしい。

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