ウラハラフェス実行委員会
画像提供:ウラハラフェス実行委員会

裏原初の野外レッドカーペットイベント「ウラハラフェス2022 オータム」が開催

Z世代と学生をベースにしたファッションショー、イベント、撮影会を開催

編集:
Genya Aoki
テキスト:
Runa Akahoshi
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2022年11月20日(日)、裏原で初となるレッドカーペットイベント「ウラハラフェス2022オータム」がキャットストリートで開催する。40メートルを超えるレッドカーペットが出現し、Z世代向けファッションを中心に、雑誌で活躍するモデルとコラボレーションしたファッションショー、撮影会などを実施。来場客がレッドカーペット上で写真を撮ることもできる。

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ティーンエイジャーのための雑誌「ポップティーン(Popteen)」で活躍するZ世代のモデル「ラブティーン(LOVEteen) 」がランウェイショーを披露。ショーのヘアメイクを担当するのは、原宿にも校舎を構える「ベルエポック美容専門学校」の学生だ。

ベルエポック美容専門学校は原宿に関係のある企業や地域と一緒に取り組む現場教育の一環として、年間1200件以上、原宿関連のコラボレーションを実施している。今回のファッションショーの力強いサポーターといえるだろう。気鋭の学生たちの活躍にも注目してほしい。

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ランウェイでは、1917(大正6)年創業の着物専門店「やまと」から、「キモノ バイ ナデシコ(KIMONO by NADESHIKO)」が参加。着物を特別な時に着るものと考えるのではなく、デイリーウエアとして日々着られるデザイン提案する。新しい時代の着物に出合えるだろう。

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このほか、幼少期からバレエを踊り続けてきた、ARISAとMOEの2人で結成されたバレエボーカルユニット「ポイント(POiNT)」がダンスパフォーマンスを実施。クラシックバレエを日本中に広めたいという思いから、「日本最古のNFTアイドル」として多様な活躍をしている。バレエをより親しみやすく、分かりやすくした新しいエンターテインメントに注目してほしい。

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小学生がファッションを学ぶ「子供デザイン教室(Kids Design School)」の生徒たちによるショーや、原宿にある「健生館 上田道場」の空手キッズによる「空手の形」なども披露。子どもでも楽しめるだろう。

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神宮前遊歩道(裏原宿側)から全13店舗が集結した出店ブースも見逃せない。SNSで話題沸騰中のクマをモチーフにしたフロッキーフィギュア「ハニーベア(Honeybear)」が出店するほか、日本初のファッション×テック専門スクールの「TFL(Tokyo FASHION-TECHnology LAB)」や学生有志の「#ウラハラプロジェクト」、フリーマーケットなどが軒を連ねる。また、遊歩道沿いの店舗でも趣向を凝らしたイベントが予定されている。

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開催時間は12~18時。旧渋谷川遊歩道(原宿キャットストリート北ウイング)で実施される。裏原の次世代へとつながる新たなカルチャーの第一歩となるか、ぜひ自分の目で体感してほしい。

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