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来場者が「変な世界」の住人と化す、ホラー作家・雨穴による初の大規模展覧会が開催

10月23日~2027年1月17日、『変な家』『変な絵』『変な地図』をリアルに体験

Masataka Ito
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Masataka Ito
Writer/Editor
雨穴の変な世界展。
画像提供:株式会社闇 | 雨穴の変な世界展。
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『変な家』『変な絵』『変な地図』などで知られる覆面ホラー作家・雨穴(うけつ)の、初となる大規模展覧会『雨穴の変な世界展。』が、2026年10月23日(金)から2027年1月17日(日)まで、東京・天王洲の「寺田倉庫G1ビル」で開催される。

雨穴の変な世界展。
画像提供:株式会社闇雨穴

雨穴は間取り図や絵、地図といった一見何の変哲もない資料に潜む小さな違和感を、読者とともに読み解いていく「変な」シリーズで知られる作家。シリーズ累計約850万部を突破した『変な家』をはじめ、単なる恐怖ではなく謎解きのカタルシスを味わえる独自のホラーミステリーで、幅広い層を引きつけてきた。

雨穴作品の特徴の一つが、ウェブメディアを横断する仕掛けにある。もともと『変な家』はYouTubeの動画として生まれ、『変な絵』は作中の架空ブログが実際にネット上に公開されるなど、フィクションと現実の境界を曖昧にする独特の手法で世界観を紡いできた。同展でも、動画で見た「あの部屋」「あのアイテム」が目の前にリアルに立ち現れる。雨穴ファンにとっては、たまらない体験型の展覧会になるだろう。

雨穴の変な世界展。
画像提供:株式会社闇雨穴と栗原の部屋

会場は来場者自身が「変な世界」の住人となって歩き回る、遊び心あふれる没入空間として設計されており、雨穴も「不気味で楽しい遊園地のような場所」とコメント。制作には「行方不明展」「恐怖心展」「記憶汚染展」など、話題の展覧会を手がけてきた株式会社闇も加わっており、期待が高まる。恐怖と笑い、謎解きの興奮が同居するテーマパークとして話題を呼びそうだ。

本展のために新たに制作された展示ゾーンや、会場でしか手に入らないオリジナルグッズも用意されており、来場者は最後まで飽きることなく雨穴の世界に浸れるだろう。展示内容の詳細は、今後の続報で順次発表される予定。「おもしろくて、こわい」多彩な雨穴ワールドをのぞいてみては。

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