ソニー・ピクチャーズ、タイでコロンビア映画のテーマパークを開業

2021年10月にソフトオープン、『ゴーストバスターズ』などをフィーチャー

Phil de Semlyen
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Phil de Semlyen
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ディズニーとユニバーサルに続き、ソニーも映画コンテンツを生かしたアミューズメント事業に参入することになった。

ソニー・ピクチャーズは、タイを拠点とするアトラクション開発会社のAmazon Fallsと協業し、タイに新しいテーマパークとウォーターパークを開業する。Columbia Pictures Aquaverseと名付けられたこのパークの建設地は、バンコクから90分ほど行った場所にある海辺の街、バンサレー。2021年10月からのソフトオープンが予定されている。

パークはソニー・ピクチャーズ傘下であるコロンビア映画の人気シリーズをモチーフした8つのゾーンに分けられ、水上と陸上のアトラクションのほか、テーマレストランでの食事、コンサート、ショッピングが楽しめるという。

パークでフィーチャーされる作品は、『ゴーストバスターズ』『ジュマンジ』『サーフズ・アップ』『メン・イン・ブラック』『モンスター・ホテル』など。残念ながら、『ソーセージ・パーティー』は選ばれなかったようだ。 

パークの公式ウェブサイトによると、10月にまず『サーフズ・アップ』ゾーンがオープン。2022年までの間に、各ゾーンが順次ローンチする予定だ。

原文はこちら

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