Netflixで日本の戦国時代を舞台にしたドラマが配信開始

16世紀の日本をリアルに再現

Emma Steen
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Emma Steen
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Netflixのドキュメンタリー番組から学べることはたくさんある。シリアルキラーの逮捕を追いながらスリルを感じたり、時間をさかのぼって中世の歴史に啓発されてみたりと、作品数も豊富でそのほかの配信サービスでは見られないコンテンツがあるのも魅力だ。

ドキュメンタリーファンなら、Netflixで2021年2月24日から配信がスタートした『エイジ・オブ・サムライ: 天下統一への戦い』をチェックしてみよう。本作は、16世紀の日本を舞台にした新しい歴史ドキュメンタリードラマだ。製作総指揮を務めたのは『オリジンズ:常識を変えた人類史』『ハドソン川の奇跡』などの番組を手がけたサイモン・ジョージ。権力や領土争いを繰り広げる武士たちの姿、そして日本の歴史を形作った壮絶な戦いをナレーションとともにスリリングに再現しており、日本版『ゲーム・オブ・スローンズ』のような仕上がりになっている。

歴史系の番組や政治史で眠くなってしまう人でも、退屈することはまずない。織田信長や豊臣秀吉 、徳川家康といった誰もが知っている武将が登場するほか、伊藤英明が演じる「独眼竜」こと伊達政宗の姿などもリアルに描かれている。海外制作ということもあり、新たな視点で時代を見つめることができるだろう。

ドラマ『エイジ・オブ・サムライ: 天下統一への戦い』はNetflixのほか、Apple TVからも視聴が可能だ。各エピソードの長さは45分ほどで、シーズン中に全6話を配信する。

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