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河口湖に山梨県のワインを堪能できる「新世代型」の道の駅がオープン

ワイナリーやグランピング施設の開業も予定

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
旅の駅 kawaguchiko base
画像提供:大伴リゾート
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山梨県の河口湖は、2019年まで日本有数のインバウンド観光の中心地だった。しかし新型コロナウイルスの打撃を受け、観光入込客数が2019年のピーク時と比べて30%以下まで落ち込む事態に陥っている。

2022年6月11日(土)にオープンする旅の駅 kawaguchiko baseは、河口湖エリアの「滞在型観光」を推進する複合型商業施設だ。都心から車で約90分の河口湖は、旅の新定番となりつつある「マイクロツーリズム」の目的地として首都圏からの旅行者が増えつつあるエリア。同施設は、移動による感染のリスクを避け近場でゆったりと滞在する旅行スタイルが見直される中で、あらゆるタイプの旅行客が立ち止まれる新たな旅の拠点を目指す。

旅の駅 kawaguchiko base
画像提供:大伴リゾート

1万3701平方メートルの広々とした敷地内は、大きく分けて3つの機能を備える。物販店舗のあさま市場では、地元で採れた新鮮な野菜や工芸品などを販売。ショップの一角には日本ワイン発祥の地でもある山梨産を中心とした地産ワインが並ぶ売り場があり、ワインテイスティングをしながら買い物ができる。

旅の駅 kawaguchiko base
画像提供:大伴リゾート|テラスキッチンの『甲州牛ローストビーフ丼』

オープンエアのテラスを兼ね備えたテラスキッチンは、富士河口湖町ゆかりの味を提供。『甲州牛ローストビーフ丼』など地域の味をベースにした料理を味わうことができ、食に関するさまざまなイベントも実施する予定だ。

旅の駅 kawaguchiko base
画像提供:大伴リゾート

あさま市場とテラスキッチンを結ぶ空間には、イベントやワークショップ、マルシェを開催する多目的スペースを併設し、旅行者と地域住民の交流のきっかけを作る。ワインや煎茶など食に関する学びの体験ができる和文化発信研究舎の体験ブースや、山梨県をはじめ国内外からセレクトされたサステナブルアイテムを扱う常設のミニショップのオープンが決定している。

旅の駅 kawaguchiko base
画像提供:大伴リゾート|ワイナリー

そのほか、8月には醸造家とぶどう農家のこだわりの小ロットワインを醸造する、同地域初となるワイナリーが開業。2023年にはワイナリーで醸造されたワインと地元食材を堪能できるレストラン併設のワインショップや、ワインを味わいながら贅沢な時間を過ごせるグランピング施設もオープンする予定だ。

富士山や温泉など、近郊には見どころも満載。河口湖エリアを盛り上げる新たなランドマークの誕生が楽しみだ。

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