チョコレート
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バレンタインの「チョコロス」を救おう、アップサイクル商品が続々と販売

余暇材料を生かし、SDGsの一歩に

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Time Out Tokyo Editors
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「もったいない食品を活かして食品ロス削減」に取り組むロスゼロが、バレンタインデーのためのチョコレート商品を啓発・販売する特設ページ「チョコロスを救おう」を開設した。2月14日だけで年間の消費量の約20%を占めるともいわれるチョコレート市場では、2月15日以降はその価値をなくし賞味期限を残したまま大量に余暇商品となってしまう現状がある。

ロスゼロ
画像提供:ロスゼロ

2019年からチョコレートのロスに関する啓発・商品開発・販売を行うロスゼロは、さまざまなアップサイクルチョコレートをオンラインショップで販売。2023年5月ごろまで対象商品を増やし、3月以降は、各地の百貨店でポップアップストア開設も予定している。

ロスゼロ
画像提供:ロスゼロ

気になる商品は、アップサイクルコンテストで「JR東日本賞」を受賞したブランド「Re:You(りゆう)」を中心に、フリーズドライ化したふぞろいの大粒イチゴがごろごろとはいった「気仙沼 みなといちご」(1袋1,100円、以下全て税込み)や、大人のための贅沢なキャラメルスイーツ「キャラメルとフランボワーズ」(12個入り4箱、5,200円)などを販売。離島や沖縄をのぞき、送料が無料なのもうれしいところだ。

特別な記念日を楽しむのもいいが、愛や感謝の気持ちを表すのは365日できること。アップサイクルされたおいしいチョコレートで、バレンタインデーの後も大切な人に思いを伝えてみては。

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