kyotographie 2021
オマー・ヴィクター・ディオプ 《Diaspora》2020年Photo by 浅野 豪

KYOTOGRAPHIE 2021がクラウドファンディングを展開中

開催資金の調達目的、リターンはオンライン番組出演権など

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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京都から写真の魅力を伝えて続けているKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭が、運営資金調達のためにクラウドファンディングを展開中だ。同写真祭は2013年以来開催されており、2020年にもコロナ禍で開催が危ぶまれる状況下で初のクラウドファンディングに挑戦、成功した。しかし2021年も同様の理由で運営資金が不足しているという。

2021年の会期は9月18日(土)〜10月17日(日)で、テーマは「ECHO(エコー)」。メインプログラムである『Echo of 2011── 2011年から今へエコーする5つの展示』を含め、東日本大震災、新型コロナウイルスなどを巡る14のエキシビションを開催予定だ。

来場者の情報ハブとなるインフォメーションラウンジのデザイン公募やオンラインライブ配信番組であるKG Liveなど、新たな取り組みも盛り込まれた意欲的なイベントになる予定だが、こうしたテーマのように社会問題に触れるプログラムには企業協賛が得られにくく、資金繰りに苦労しているのだという。

クラウドファンディングは8月19日(木)23時まで。支援金は1口1,000円から100万円までで、リターンもサンクスメールやサンクスボードへの名前掲示からKG Liveへの出演権、交流会招待まで豊富な選択肢が用意されているのはうれしい。今回開催が難しくなった場合、支援金は次回開催に向けて繰り越され、返金されないので注意が必要だ。

KYOTOGRAPHIEの運営には30人以上のフリーランスのスタッフだけでなく、アルバイトやボランティア、インターンが携わっている。支援するか迷ったときには、「不要不急」とみなされがちな文化の一端を担おうとする人々がこんなにも多くいるということの意味を考えてみてはどうだろうか。

KYOTOGRAPHIE 2021のクラウドファンディング詳細はこちら

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