三井不動産
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2025年、横浜の関内に新ランドマークが誕生

星野リゾートによるホテルもオープン決定

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Time Out Tokyo Editors
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レトロな港町の雰囲気と開港の歴史を感じられる横浜の関内。現在横浜市庁舎の跡地で大規模な建設工事が進められている。開業は2025年開業を予定し、地上30階建ての大型複合施設が誕生する予定だ。

「観光・集客」と「国際的な産学連携」をテーマに、施設内には星野リゾートによるホテルや、DeNAが運営するライブビューイングアリーナなどが入居する。そのほか、イノベーションオフィスやウェルネスセンター、大学なども順次開業していく。 

 

中でも注目は、DeNAが運営する国内最大級のビジョンを設置したライブビューイングアリーナ。タワー棟にオープンするこの施設からは、横浜DeNAベイスターズの試合などスポーツを中心としたコンテンツや、近郊のライブハウスと連動した音楽イベントなど、さまざまなエンターテインメントを臨場感あふれる空間から発信する。

横浜スタジアムでのイベントが無い日も、近郊に住む人が自由に集まれるようなスペースを目指す。 

  

建物の3階~8階には、星野リゾートが運営するレガシーホテルがオープンする。同ホテルでは、地域に密着したガイドツアーや近郊の穴場スポットの紹介といった、横浜エリアならではの観光情報の発信を実施。数ある星野リゾートの中でも、また一味違った個性を持つホテルになることだろう。

地上エリアには緑豊かなくすのきモールなどが整備される予定で、関内という開放的なエリアをさらににぎやかにしてくれるはずだ。詳しいオープンの日程はまだ明らかにされていないが、今後も詳細がわかり次第アップデートしていく。 

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