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9月25日、先着500人を対象

「日比谷公園」内の「日比谷松本楼」で、創業123周年を記念し、恒例の「カレーチャリティー」が2026年9月25日(金)に開催される。今回で54回目を迎える行事で、当日は先着500人を対象に、123円以上の寄付でカレーを提供する。
カレーチャリティーは、1973年9月25日に日比谷松本楼が再建されたことをきっかけに始まった。1971年、沖縄返還デモのあおりを受けて日比谷本店が放火され焼失。2年後、多くの支援を受けて再建を果たしたことから、社会への感謝を形にしようと発案したという。
かつては「10円カレー」として親しまれてきた同イベントだが、寄付金をより多く届けたいとの思いから、2024年からは創業年数と同額以上の協力を呼びかけている。集まった金額は同店からの拠出分と合わせ、全額を「令和8年熊本地震」への支援に充てる。当日は、先着賞や、キリンビール提供のラッキー賞も用意する。
1903年に創業した日比谷松本楼は、政治家や文化人、各界の名士が集う場である一方、庶民も気軽に西洋料理を楽しめるレストランとして発展。明治から昭和初期にかけては、「松本楼でカレーライスを食べてコーヒーを飲む」ことがハイカラな楽しみとして知られていた。
今回も同店の歴史を感じながら、カレーを味わい、チャリティーに参加してみては。
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