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東京のベイエリアを⼀新する、⼤規模複合開発プロジェクト「ブルーフロント芝浦(BLUE FRONT SHIBAURA)」。「TOWER S」と「TOWER N」のツインタワーを中⼼に、オフィス・ホテル・商業施設・住宅から成り、日本初上陸のラグジュアリーホテル「フェアモント東京」は7月に、ツインタワー南側「TOWER S」の商業店舗は2025年9月に開業予定だ。
これに先立ち5月30日(金)、浜松町駅南口と芝浦エリアをつなぐ歩行者専用の通路「グリーンウォーク(GREEN WALK)」に、地元で人気の店や新業態の店など飲食3店舗がオープンする。
Jaho Coffee & Tea:ボストン発の自家焙煎コーヒーと手作り菓子
自家焙煎(ばいせん)のコーヒーと手作り菓子、こだわりのサンドイッチなどを提供する「ヤホ コーヒー アンド ブレンド(Jaho Coffee & Tea)」。ボストン発祥のコーヒー店で、田町店は日本旗艦店として2018年にオープンした。

開放感あふれるガラス張りの店内は、海外風の造り。犬も入れるカウンター席や犬用クッキーも提供しており、気軽に愛犬と立ち寄れるのもうれしい。

田町店での人気メニュー「特性チキンサラダサンド」「エッグフランベーグルサンド」ブルーベリーとアーモンドなどの「季節のフルーツタルト」といった、コーヒーと相性の良いフードとスイーツを販売。焼き菓子は、今後増やしていく予定だ。

平日は7時30分、土日祝日は8時からオープン。仕事前の一杯や休憩時、散歩の途中など、豊かな緑に囲まれた店内で一息ついてほしい。
PALM SPRING CLUB:こだわりのグルメバーガー
天然酵母の特性バンズを使用した本格グルメバーガー「パーム スプリング クラブ(PALM SPRING CLUB)」。南カリフォルニアをイメージした店内は、ミッドセンチュリーティストのレトロモダンな空間が広がる。

「グレートチーズバーガー」や「グレートチーズナチョブレッド」」は満足感があり、ランチにぴったり。そのほか、北海道産の希少な小麦を使用したブレッドに自家製スモークフィッシュとアボカドを乗せたオープンサンドなど、丁寧に作り上げられた食べ応えあるメニューが並ぶ。

ランチプレートは、ハンバーガーとフライドポテト、ポタージュなどを日替わりで提供する。

フランス、スペイン、オーストラリアなどのリーズナブルなワインも揃えており、ランチからディナーまで楽しめるのもポイントだ。
Ortu:総菜と切りたての生ハムが人気
イタリアン酒場「オルトゥ(Ortu)」は、野菜たっぷりのイタリア総菜と、その場でスライスしてくれる生ハムが目玉のトラットリア。色とりどりの野菜の前菜がショーケースに並び、目移りしてしまう。お任せ前菜6種・8種と生ハム・サラミが付いた盛り合わせもあり、ちょっとつまんで飲みたい時には最適だ。

ハーブで育ったボタニカルポーク「花悠豚」のポルケッタは、野菜とイタリアの薄焼きパン「ピアディーナ」と一緒に巻いて食べるもの。カウンター席では、目の前でライブ感ある調理風景も堪能できる。

パスタやラザニアの平日ランチから、シャンパン・カクテル・ワイン・ビール・ノンアルコールカクテルを取り揃えた夜の軽めの一杯など、一人飲み・デート・飲み会とさまざまなシチュエーションでくつろげる。

ランドスケープと一体となった環境にある路面店では、仕事の合間やペット連れでも気軽に立ち寄れ、緑が生い茂る外でのテイクアウトも楽しめる。周辺のワーカーや近隣住民、海外からの旅行者などでにぎわい、エリア周辺を豊かに彩る存在となるだろう。なお、9月開業予定の商業店舗の詳細は、後日発表される予定だ。
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