大阪来てなキャンペーンイベント
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万博開幕まで1000日、「大阪来てな!キャンペーン」キックオフイベントがUSJで開催

タイムアウト東京がLINE公式アカウント「Desika :大阪でしか」でコラボ、街歩きスポットを発信

テキスト:
Genya Aoki
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2022年7月18日に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以降 USJ)」で、「大阪・関西万博」の開幕1000日前カウントダウンと「大阪来てな!キャンペーン」のキックオフイベントが開催された。「大阪来てな!キャンペーン」とは、9月から冬にかけて全国から大阪に観光に来た際、さまざまなエリアで周遊を楽しめるよう音楽、食、アートなどの体験を府内各地で実施していくというものだ。

タイムアウト東京と「大阪来てな!キャンペーン」のコラボレーション企画として、大阪での周遊を促進をする、タイムアウト東京のLINE公式アカウント「Desika :大阪でしか」(8月頃から本格始動予定)では、「大阪でしかできない101のこと」を展開。イベント会場周辺で行けるレストランや最高の音が楽しめるバー、街遊びスポットなどを紹介。また、大阪府内各地で開催されるイベント情報も随時発信する予定となっている。ぜひ、友だち追加をしてみてほしい。 

同イベントのオープニングでは大阪府知事の吉村洋文と大阪市長の松井一郎が登壇。USJによるスペシャルパフォーマンスが実施されたほか、「大阪来てな大使」に就任するコシノジュンコ、「コブクロ」の小渕健太郎、黒田俊介、「NMB48」の渋谷凪咲らが駆けつけた。

「一番の魅力は『おいしい』。世界に誇るすごいものを持ってます」(コシノ)

「人々の温かさが本当に素敵。失敗してもくじけずに、最後は笑い飛ばせる力強さがある」(渋谷)

など、それぞれが感じる大阪の魅力を語った。

さらにコブクロはスペシャルライブを実施。「大阪・関西万博」のオフィシャルテーマソングである「この地球の続きを」を初披露し、観客を沸かせた。

「大阪きてなキャンペーン」キックオフイベント
「大阪来てな!キャンペーン」キックオフイベント

このほか、東京会場でも実施されていた「開幕1000日前カウントイベント」の様子を中継し、内閣総理大臣の岸田文雄が挨拶したほか、公式キャラクターの愛称が「ミャクミャク」に決まったと発表された。これは3万3197件以上の公募の中から選ばれたもので、人間の命、DNA、素晴らしさを未来に「脈々」とつなげようという希望が込められているそう。

大阪会場では、国際博覧会担当大臣の若宮健嗣らによる「カウントダウン宣言」も執り行われた。万博に向けて一層盛り上がる大阪エリアにこれからも目が離せない。

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