20万本のヒマワリが咲き誇る、入園無料「ヒマワリフェスタ」が開催

7月15日~9月19日「長井海の手公園 ソレイユの丘」で、特別メニューやメロンパン作りなど

Kaila Imada
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Kaila Imada
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春は桜、チューリップ、藤など色とりどりの花が、夏はアジサイや黄色が鮮やかなヒマワリが咲き乱れる季節。そんなヒマワリの開花を歓迎するかのように、横須賀市の「長井海の手公園 ソレイユの丘」では2022年7月15日(金)~9月19日(月・祝)、約20万本のヒマワリが咲き誇る入園無料の「ヒマワリフェスタ」を開催する。

ヒマワリフェスタ
Photo: Seibu Landscape Co.

園内の中でも、5000平方メートルに及ぶ広大な「入口花畑」は青い海を一望できる絶景の場所。晴れた日には、相模湾の向こうに富士山が見ることもできるだろう。ヒマワリは一見すると同じように見えるが、実際は「パイオニアエコサイエンス」「サンリッチ」「サンフィニティ」など20種類以上およそ10万本が栽培されている。

ヒマワリフェスタ
Photo: Seibu Landscape Co.

同フェスティバルでは、ヒマワリにまつわるさまざまなアクティビティーに参加することができる。花畑の散策はもちろん、スタンプラリーやスペシャルフードメニュー、パン作りやクラフト体験など、季節の花にちなんだイベントが盛りだくさんだ。

ヒマワリフェスタ
Photo: Seibu Landscape Co.

園内の「レストラン プロヴァンス」では、ひまわりの形をした限定20食の「ヒマワリタコライス」(1,200円、以下全て税込み)、「ファーストフード 入り口ゲート店」ではオレンジジュースとマンゴーソフトクリームを使った爽やかなドリンク「ひまわりフロート」(450円)など、明るく元気な気持ちになるメニューがたくさん用意されている。

ヒマワリフェスタ
Photo: Seibu Landscape Co.

「ひまわりメロンパン作り」(1人1,200円)や、ひまわりリースのワークショップ(1人1,500円)もぜひ体験しておきたい。ほかにも、園内にあるスタンプを全て集めると賞品が当たる無料スタンプラリーや、観覧車やメリーゴーランドなどで遊ぶのもいいだろう。

ヒマワリフェスタ
Photo: Seibu Landscape Co.

アクセスは、東京都心から電車とバスで約2時間ほどかかる。車で行く場合、駐車場料金は1台1,500円だ。開花状況は、公式Facebookで確認してほしい。

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