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下北沢のボーナストラックが「グッドデザイン・ベスト100」を受賞

街に沿ったボトムアップの都市開発が好評価

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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2021年10月20日、下北線路街ボーナストラックが、2021年度『グッドデザイン・ベスト100』を受賞した。同賞は1957年に始まり、製品、建築、ソフトウエア、システム、サービスなど、人々の暮らしや生活を取り巻くさまざまなものごとを表彰し、Gのシンボルマークとともに長年親しまれてきた。2020年には、日本橋ガレリアを含む市街地開発の「日本橋二丁目地区プロジェクト」や、家族型ロボット『LOVOT』(らぼっと)などが受賞している。

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ショップが集う小さな村のような施設デザイン

ボーナストラックは下北沢駅のほど近くにあり、小道と中庭で結ばれた、まるで小さな村のような外観の施設。デザインはツバメアーキテクツが手がけ、過去には『LOCAL REPUBLIC AWARD 2020』で優秀賞を受賞した。週末はフードやカルチャーなどのさまざまなイベントでにぎわい、散歩の合間にふらっと立ち寄りたくなるような、温かな雰囲気の場所だ。

審査委員はボーナストラックの受賞について「個々人の参与によって生活環境が変化していく『生きた街のプロセス』をハードな仕掛けとして仕組んでいる(原文から引用)」とコメントしている。

由縁別邸 代田/Photo:Kisa Toyoshima
由縁別邸 代田/Photo:Kisa Toyoshima

同じく下北線路街にある温泉旅館、由縁別邸 代田は、グッドデザイン賞を受賞。線路跡地で「旅館滞在の楽しみ」を体験できる施設として、評価を受けている。

双方ともコロナ禍という困難な時期のオープンながら、独自の文化を築いている人気スポットだ。今後も進化し続ける街の在り方として、下北線路街から目が離せない。

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