『bedfellows』
『bedfellows』

日本最大のゲイバーで12人のセクシーなオトコたちの写真展が開催

イーグル トウキョウ ブルーで酒と楽しむ『bedfellows』

テキスト:
Honoka Yamasaki
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新宿二丁目にある日本最大のゲイバー、イーグル トウキョウ ブルー(EAGLE TOKYO BLUE)でtokio.jpn写真展『bedfellows』が、2022年4月29日から6月26日(日)まで開催。写真展を記念し、日本男児ショップ店頭とオンラインショップ、オリジナルTシャツを販売する予定だ。鑑賞者までを誘惑する彼らの写真を眺めながら酒を楽しめるのは、ここでしか経験できないであろう。

EAGLE TOKYO BLUE
画像提供:EAGLE TOKYO BLUE

写真展では、12人の「オトコ」たちのセクシーな姿を捉えた写真が壁一面を埋め尽くす。モデルは、Yoshi Kawasaki、KENJI、Gene Maruyamaなど、ゲイコミュニティーで注目されている人たちだ。ベッドを共にする仲間という意味を持つ「bedfellows」のように、セクシーな姿を写し出すことは、被写体と撮影者が共犯関係にあることを意味し、彼らのエロスが主体的にあふれていることが伺える。

2018年、EAGLE TOKYOグループによって発足されたイーグル トウキョウ ブルーは、クラブエリア、バーエリア、ラウンジエリア、日本男児ショップの4つのゾーンを展開した複合店としてオープン。入り口から地下につながる階段を降りると、そこにはゲイアーティストの児雷也(じらいや)が手がけた巨大壁画が待ち構えている。

EAGLE TOKYO BLUE
画像提供:EAGLE TOKYO BLUE

海と青がテーマの空間が演出され、週末には『ル・ポールのドラァグレース』の最新エピソードを鑑賞する『ドラァグマニア』、クラブミュージックとゴーゴーボーイのパフォーマンスを楽しむ『STARRFUKKER』など、ドラァグクイーンのショーからDJイベントまでさまざまなコンテンツを提供する。

EAGLE TOKYO BLUE
画像提供:EAGLE TOKYO BLUE
EAGLE TOKYO BLUE
画像提供:EAGLE TOKYO BLUEEAGLE TOKYO BLUE

「日本のゲイカルチャーを日本に」というコンセプトのもと展開したアパレルブランド『日本男児』も必見。ゲイアーティストとのコラボレーションを通し、Tシャツやキーホルダ、キャップを販売する。バーに行けば、市川和秀による筋肉隆々な武闘派マンガ『NIPPONDANJI MAGAZINE』を手に取ることができる。写真展『bedfellows』を堪能した後は、EAGLE TOKYO BLUEですてきなゲイナイトを過ごしてみては。

『bedfellows』の詳細はこちら

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