Sick!
画像提供:株式会社クラウドエヌ

ルールは「日本語禁止」、本気で英語を学べるバーがオープン

罰ゲームはテキーラショット

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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各国の入国制限が徐々に解除され、海外旅行がしやすくなってきた。旅行先で困らないよう、今から少しでも英会話を習得しようとしている人は多いはずだ。2022年10月1日(土)、西麻布にオープンする「Sick!」は、飲み放題で酒を楽しみながら英会話力を向上できるという新感覚のバー。店内では「日本語禁止」というユニークなルールを掲げており、「英語を話さざるを得ない」環境が整っている。

Sick!
画像提供:株式会社クラウドエヌ

「楽しく飲みながら、気付いたらしゃべれるようになっている場所にしたい」というのが、英語取得に苦戦してきたオーナーの思い。英会話教室の入会手続きのような、手間のかかる段取りは必要ない。料金は時間制で、30分3,000円ほど(飲み放題)だ。

スタッフは、バイリンガルやネイティブレベルの英会話力を持つ日本人女性が中心。初めての人にもカウンセリングをしてくれるので、個人のレベルに合わせた英会話ができる。

うっかり日本語を話してしまった場合は、スタッフがイエローカードを掲示。罰ゲームとして、時間料金とは別にテキーラショットを購入しなくてはいけない。酒が苦手な人には「ノンアルコールショット」というオプションもあるが、カードがたまると罰ゲームドリンクが出てくることもあるので、注意しよう。

もし近く海外旅行を検討しているなら、英語力を高めに立ち寄ってみては。

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