1. WIRED HOTEL ASAKUSA
    WIRED HOTEL ASAKUSA
  2. WIRED HOTEL ASAKUSA
    WIRED HOTEL ASAKUSA
  3. CITAN
    CITAN
  4. LYURO
    LYURO

東京、泊まりたいホテル&ホステル2017

ローカルに根ざしたアートなホテルから、寝台列車で眠れるユニークなホステルなどを紹介

Mari Hiratsuka
テキスト:
Mari Hiratsuka
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タイムアウト東京 > ホテル > 東京、泊まりたいホテル&ホステル2017

2020年の東京オリンピック・パラリンピックや、増加する訪日観光客に向けて様々なスタイルの宿泊施設が近年オープンしている。この特集では、2016年から2017年にかけてオープンしたホテルとホステルを厳選して紹介。エースホテルを手がけるポートランドにあるクリエイティブチーム、OMFGCOとコラボレートしたWIRED HOTEL ASAKUSAや、築90年の古民家をモダンに改築したゲストハウスtoco.、2号店Nui.の系列となるCitan、そして寝台列車の「北斗星」の車内備品を取り付けたホステルなど近年のホテルやホステルのスタイルは様々だ。

Citan
  • ホテル
  • ベッド&ブレックファスト
  • 馬喰町

※2017年3月22日オープン

築90年の古民家をモダンに改築したゲストハウスtoco.や、2号店Nui.の系列となる、ホステルCitanが大伝馬町にオープン。一見、レストランのように見える建物の入り口には、コーヒースタンドが設置され、宿泊者のみならず近隣で働く人々や住人の憩いの場にもなっている。地下には、広々としたダイニングバースペースがあり、スタンドで購入したコーヒーをここで飲むこともでき、夜18時からは、バータイムがスタート。豊富な種類のワインに合う食事を中心に、軽いつまみなども用意している。部屋は、ドミトリーとプライベートルーム(ツイン、ダブル)があり、ドミトリーは3,000円から宿泊可能。また、アメニティにこだわりをもち、同じ東日本橋に拠点を構える『OSAJI(オサジ)』というオーガニックコスメを提案するブランドのシャンプーやコンディショナーを用意しているのも見逃せないポイントだ。

  • ホテル
  • 浅草

※2017年4月1日オープン  

浅草のひさご通り沿いに位置する、WIRED CAFE(ワイアード・カフェ)などを展開するカフェ・カンパニーが手がけるホステル。全体的なデザインはカフェ・カンパニーのデザインチームが担当し、エースホテルなどのブランディングを手掛けるポートランドのクリエイティブチーム「OMFGCO」がコラボレーターとして参画している。1階には、宿泊客以外も利用できるカフェバーZAKBARANがあり、ここでは、豆腐や豆乳を使ったスイーツやつまみ、厳選した日本酒などが楽しめる。すべての客室には、スウェーデン発の高級ベッド「DUXIANA」を導入。気軽なホステルから贅沢なペントハウスまで、旅のスタイルに応じて選ぶことができ、宿泊料は約5,000円~5万円と幅広い。 

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LYURO東京清澄 THE SHARE HOTELS
  • ホテル
  • ベッド&ブレックファスト
  • 清澄

※2017年4月14日オープン

隅⽥川沿いの⽔辺に建つ築28年のオフィスビルをリノベーションしたホステル。18室ある個室には、隅⽥川を望むバスルームが設置されており、川を眺めながらリラックスした時間を過ごせるホステルだ。2階部分は、宿泊客でなくても気軽に訪れることのできるオープンスペースとして、隅⽥川に面した「かわてらす」を開放。このテラスには、⻑時間手間暇かけて調理したプルドポークやスペアリブを提供するバーベキューレストランのピットマンズ(PITMANS)と『アウグスビール』初のブルワリーとなる清洲橋醸造場がオープンし、夏の夜には映画の上映も予定。水辺ならではの過ごし方を楽しんでみては。

Train Hostel 北斗星
  • ホテル
  • ベッド&ブレックファスト
  • 馬喰町

 ※2016年12月15日オープン

運行廃止となった寝台特急「北斗星」の車内備品を取り付けたホステルが馬喰町駅直結のビルにオープン。北斗星の2段ベッドや、個室寝台の一部実車パーツを内装に再利用し、細部までこだわった寝台列車の空間づくりを取り入れる。部屋はドミトリーと半個室の2種類。列車の旅気分が味わえることだろう。

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  • ホテル
  • 原宿

※2017年5月13日オープン

夜遊びも、最先端のファッションも楽しめる渋谷区神宮前に、等身大の社会貢献をテーマにした「ソーシャライジング」ホテルがオープン。ブティックスタイルのモダンな客室は、7タイプ全15室。部屋ごとに異なるアートワークが楽しめ、シングルルーム(27,000円〜)や、6人が宿泊可能なジュニアスイートルーム(92,000円)、14人が宿泊可能なテラス付きのスイートルーム(57,0000円〜)などを用意する。バーカウンターやキッチンが備え付けられたスイートルームは、宿泊のみならずパーティー利用も可能だ。そして日本製であること、環境に良いものという点にもこだわったアメニティー類も要チェックで、これらのアメニティー類は1階のショップで手に入れることもできる。ラウンジは、dublab.jpの原雅明やPLAY TODAY Inc.の高波由多加が選曲を担当。多種多様な人々の交流のハブになることも目指しており、ラウンジで毎週金曜にパーティーを開催していく。

柴又ふーてんベッドアンドローカル
  • ホテル
  • 柴又

※2017年3月18日オープン

昭和の下町風情が色濃く残る、柴又の街にあるホステル。40年ほど前から葛飾区役所の職員が暮らしていた、旧葛飾区柴又寮をリノベーションして宿泊施設として生まれ変わらせた。料金は、2人用和室と洋室は1人4,000円から宿泊できる。下町の魅力を存分に感じられるロケーションに宿泊してみてはいかがだろう。

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変なホテル 舞浜 東京ベイ
  • ホテル
  • チェーンホテル
  • 千葉

※2017年3月15日オープン

舞浜駅から徒歩18分の場所に、ロボットが接客するホテル「変なホテル 舞浜 東京ベイ」がオープン。同ホテルは、長崎県のハウステンボスが監修しており、2015年7月に、ハウステンボス内に1号棟がオープンし話題となった。館内では、敏腕ロボットたちが接客を行い、人間の従業員は裏方に徹していることもひとつの特徴。究極の生産性を追い求め、効率化のために導入したというロボットたちは、訪れる人に楽しみも提供している。

WISE OWL HOSTELS SHIBUYA
  • ホテル
  • 池尻大橋

※2017年4月22日オープン

2016年八丁堀に誕生したWISE OWL HOSTELS TOKYOの2号店が目黒区青葉台にオープン。「東京を夜まで遊びつくす」をコンセプトにした八丁堀とは打って変わり、「食と旅」をテーマにしたホステルだ。1階には、無農薬でオーガニックな食材を厳選したレストランFARMER'S TABLE MOTHERが入居。1年の半分以上を旅する出張料理人の岸本恵理子がメニューの監修を務めるほか、料理教室やマルシェなども開催していく。

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KOEグローバル旗艦店
  • Things to do
  • 渋谷

※2017年度中オープン予定

渋谷パルコ2跡地に、ホテル、飲食やイベントスペースを併設するKOEグローバル旗艦店がオープンする。買い物だけではなく、新しい情報や体験を提供する進化型ライフスタイル業態として展開予定だ。1階には新たな飲食業態のほか、イベントスペース、2階にはウィメンズ、メンズ、キッズのアパレルを中心に雑貨などを販売。3階にはブランドの世界観を体現するホテルを設ける。

2016年を振り返る…

東京、泊まりたいホステル2016
  • ホテル
  • ベッド&ブレックファスト

この特集では、2015年から2016年にかけてオープンした、泊まれる本屋、料亭をリノベーション、DJバー付きなど、ユニークかつ都心や空港へのアクセスが便利なホステルを厳選して紹介する。

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