新年ミュージアムカレンダー2018

森美術館や国立西洋博物館、山種美術館など、三が日に行ける展覧会
作成者: Time Out Tokyo Editors |
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年末の慌ただしさから解放され、新年はゆっくりと過ごしたいもの。暖かな室内で文化的な年明けを満喫するなら、美術館や博物館がおすすめだ。ここでは、元日もオープンしている森美術館をはじめ、三が日にアート鑑賞を楽しめる美術館を紹介している。開催中の展覧会の詳細についても、それぞれのリンク先からチェックできるので、東京で年始を過ごす参考にしてほしい。 

元日もオープン

アート

森美術館

icon-location-pin 六本木

毎年、元日からオープンしている森美術館では、『レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル』が開催中だ。視覚的な錯覚を多用した作品を中心に、写真撮影できる展示も多いので、仲の良い友人たちと訪れるのがおすすめだ。22時まで開館しているので、作品と一緒に地上53階から元日の東京の夜景を楽しむのもいいだろう。

ミュージアム

森アーツセンターギャラリー

icon-location-pin 六本木

森美術館と同じく、六本木ヒルズの52階にある森アーツセンターギャラリーでは、『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』が開催中だ。本展では、「あなたのドラえもんをつくってください」という依頼を受けたアーティストが作った、個性豊かなドラえもんたちを展示。村上隆蜷川実花といったビッグネームが数多く参加している。なお、同展は1月8日(月)まで開催。

 

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ミュージアム

上野の森美術館

icon-location-pin 上野

意外と知られていないが、上野の森美術館も例年元日からオープンしている。2017年に大評判となった展覧会『怖い絵』は、残念ながら12月17日で終了してしまったが、若手彫刻家、野原邦彦(のはら・くにひこ)の展覧会が開催されている。彫刻展としては珍しく、作品に直接触れることのできる展示エリアもあるので、普段馴染みの薄い現代彫刻に文字通り「触れる」またとない機会となるだろう。

1月2日からオープン

アート

国立西洋美術館

icon-location-pin 上野

2016年に建物が世界遺産に登録された国立西洋美術館では『北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃』が開催中だ。モネやセザンヌなどの西洋絵画の名作と、北斎の錦絵や版本があわせて展示されている。ドガの描くバレリーナと、『北斎漫画』に登場する力士とが、ポーズの上で比較されるなど、興味深い展示構成になっている。なお、1月2日(火)~8日(月)は高校生無料観覧日にもなっているので、冬休みの芸術鑑賞にもうってつけだ。

アート

東京国立近代美術館

icon-location-pin 竹橋

皇居の横に建つ東京国立近代美術館では『没後40年 熊谷守一 生きるよろこび』が開催中。人気画家の東京では久々となる大回顧展もさることながら、20世紀以降の日本美術を集めた日本最初の国立美術館はコレクションも非常に充実している。鑑賞後に一息つくなら、3階のコレクション展示室横にある、皇居と丸の内を望む休憩室を勧めたい。

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アート

三菱一号館美術館

icon-location-pin 丸の内

丸の内にある三菱一号館美術館で開催されているのは、『パリ・グラフィック -ロートレックとアートになった版画・ポスター展』。館内にあるCafé 1894では、「世紀末パリ」の版画を中心に紹介する同展とのタイアップメニューも提供されているので、鑑賞後に一服するのもいいだろう。なお同展覧会は1月8日(月)までの開催だ。

アート

サントリー美術館

icon-location-pin 六本木

2017年に、六本木に移転開館して10年目を迎えたサントリー美術館も1月2日(火)から開館。現在は『フランス宮廷の磁器
セーヴル、創造の300年』が開催中だ。ルイ15世時代のフランスに誕生したセーヴル磁器製作所は、現在もなおヨーロッパの世界的名窯のひとつの頂点に君臨している。マリー・アントワネットやナポレオンなど、時の権力者に愛され続けたセーヴル磁器の華やかな魅力を満喫できる展覧会だ。

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アート

東京都写真美術館

icon-location-pin 恵比寿

2016年にリニューアルオープンした東京都写真美術館は、1月2日(火)と3日(水)は、年始特別開館として11時からの開館になる。巨匠、ウジェーヌ・アジェやウィリアム・ユージン・スミスの展覧会に加えて、片山真理などの日本の新進作家にフォーカスを当てた展覧会も開催されている。1階ホールでは映画『ゴッホ ~最期の手紙~』の上映を行っている。

Camera
ミュージアム, アート&デザイン

菊池寛実記念 智美術館

icon-location-pin 神谷町

現代陶芸の名品を鑑賞したいなら、虎ノ門にある菊池寛実記念 智美術館だ。2004年から隔年で開催されている公募展『菊池ビエンナーレ 現代陶芸の<今>』が、今回も開催されている。実用や造形など部門を設けず、制作者の自由な表現を求める特徴を持った同展で、現代陶芸の「今」をつぶさに鑑賞してほしい。

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ミュージアム

東京国立博物館

icon-location-pin 上野

上野公園の右手にそびえる東博では、『博物館に初もうで』が開催され、2018年の干支にちなんで犬を題材にした作品などを展示している。1月2日(火)、3日(水)には、和太鼓や獅子舞など、正月らしい催しも用意されている。

ミュージアム

国立科学博物館

icon-location-pin 上野

東博と同じく上野にある国立科学博物館では、『古代アンデス文明展』、『南方熊楠-100年早かった智の人-』、『地衣類-藻類と共生した菌類たち-』が開催されている。いずれ劣らぬマニア垂涎(すいぜん)の濃い展覧会が揃っているので、日常を離れて深遠な世界を覗(のぞ)きたくなったら、ぜひ一度訪れてみてほしい。

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ミュージアム

東京国立近代美術館 工芸館

icon-location-pin 九段下

東京国立近代美術館から少し離れた工芸館も、1月2日(火)からオープンする。明治時代以降から現代までの国内外の工芸品を各分野にわたって収蔵している同館では、企画展『日本の工芸―自然を愛でる―』が開催中だ。工芸品から、自然を愛でる日本人の心が読み取れる展示になっている。なお、1月2日(火)は無料観覧日。

Camera
アート

東京ステーションギャラリー

icon-location-pin 丸の内

東京駅に併設する美術館、東京ステーションギャラリーでは、企画展『コレクションのドア、ひらきます』が開催されている。常設展がないため、収蔵品について知る機会の少ない同館だが、本展では、東京駅にあるステンドグラスの原画や、東京駅をモチーフにした絵画などが展示されている。

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アート, ギャラリー

すみだ北斎美術館

icon-location-pin 両国

2016年11月にオープンした、豊島区立すみだ北斎美術館では、『開館一周年記念 めでたい北斎~まるっとまるごと福づくし~』が開催中。1月2日(火)、3日(水)は、正月イベント『初春再々廻隅田賑(またまためぐるすみだのにぎわい)』が開催され、獅子舞や漫才、書き初め大会など、賑やかなイベントも企画されている。

ミュージアム

日本科学未来館

icon-location-pin 青海

青海にある日本科学未来館も1月2日(火)からオープン。企画展『MOVE 生きものになれる展 ‐動く図鑑の世界にとびこもう!‐』のほか、常設展もロボットや生命、宇宙などにまつわるインタラクティブな展示や映像が充実している。

1月3日からオープン

アート

山種美術館

icon-location-pin 広尾

恵比寿にある山種美術館では、近代日本画の第一人者、横山大観を特集した企画展『生誕150年記念 横山大観―東京画壇の精鋭―』を1月3日(水)から開催。同館が所蔵する大観作品全40点を一挙に公開する初の機会となる。併設するCafe 椿で和菓子を食べて一服するのも正月らしくていいだろう。

アート

弥生美術館 竹久夢二美術館

icon-location-pin 根津

2つの美術館が隣接する、弥生美術館 竹久夢二美術館も1月3日(水)からオープン。弥生美術館では『昭和×東京下町セレナーデ 滝田ゆう展』が、竹久夢二美術館では『竹久夢二と雑誌の世界 ―明治・大正・昭和の魅惑のメディア―』が開催。レトロな気分に浸りたくなったらおすすめの美術館だ。

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アート, ポップアート

スヌーピーミュージアム

icon-location-pin 六本木

六本木のスヌーピーミュージアムでは、特別展『恋ってすばらしい。』が開催中。同ミュージアムでは、スヌーピーたちが活躍するコミック『ピーナッツ』の原画をはじめ、作者のチャールズ・M・シュルツの初期の作品、貴重なヴィンテージグッズ、資料などを紹介している。2016年4月にオープンした同館は、2018年9月までの期間限定での開館予定とのことなので、閉館後に後悔しないためにも忘れずにチェックしておこう。

話題の美術館をチェックする...

アート

草間彌生美術館をガイド

前衛芸術家、草間彌生(くさまやよい)の美術館が、2017年10月1日に開館した。美術館は1977年以降、彼女が生活してきたスタジオとサナトリウムのすぐ近く、新宿区の弁天町に位置する。 館内では、草間を象徴する赤い水玉模様やカボチャ、インスタレーション作品 『無限の鏡の間』などを中心に作品が展示されている。 今年は、2017年2月より国立新美術館で行われた大規模展示『草間彌生 わが永遠の魂』が大きな話題となった。そして草間彌生記念芸術財団が運営する美術館開館のニュースは、その名声を押し上げている。 原文はこちら

ショッピング

東京のベストミュージアム・ギャラリーショップ

東京には世界最高のショッピングスポットが数多くあることは間違いない。この都市のショッピングシーンのもっともユニークな側面の1つは、美術館やギャラリーなどの中にある素敵なショップだ。ショップ自体がギャラリーの役割を果たしているものさえあり、全国のデザイナーや職人によるユニークな作品が展示され、限定品が売られていることもよくある。都内のミュージアムショップとギャラリーショップを紹介しよう。

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