TOKYO ATLAS
Photo: Kisa Toyoshima | 「TOKYO ATLAS」展示風景/手前:草間彌生『 ナルシスの庭』 1966/2026 Courtesy of Ota Fine Arts, ©YAYOI KUSAMA /奥:趙要(ジャオ・ヤオ)『Something in the Air』 2026 Courtesy of Ota Fine Arts

Art is everywhere in Tokyo

if you know where to look
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アートは、美術館の中だけにあるわけではない。東京の街角や湾岸の風景、夜のバー、そして自分の身体にまで息づいている。この秋、東京ではさまざまなアートイベントが開催中だ。臨海部初の開催となる「国際美術展 TOKYO ATLAS」は、アートを通じて土地の歴史と記憶を呼び覚まし、東京の新たな姿を描き出す。

さらに東京の伝統的な庭園では、禅と紅葉とサウンドアートが融合し、神保町の旧カプセルホテルは1週間だけのアートクラブへと変貌する。日が落ちれば、映画の中のような空間でレコードに浸り、芸術的な一杯に酔いしれる。漫画やアニメも、美術館の壁や没入空間で新しい表現として見つめ直されている。

そしてタトゥーやヘア、ネイル、ファッションで、人は推しへの思いを身にまとう。身体そのものが、いちばん身近なキャンバスだ。アートは、特別な日のためのものではない。見る目ひとつで、通勤路も、いつもの夜も、鏡の中の自分も作品になり、今とは違う生き方への入口になる。さあ、アートを探しに街へ出かけよう。

「ARTE TOKYO」でしかできない5のこと
アート

「ARTE TOKYO」でしかできない5のこと

ARTE TOKYOでは、2026年10月10日から12月31日(木)まで、臨海、日比谷・丸の内、代々木・渋谷の3つのエリアを中心に、多彩なプログラムが展開。
TOKYO ATLAS
アート

TOKYO ATLAS

東京臨海部を中心に、国際美術展「TOKYO ATLAS」がこの秋開催される。会場は「台場公園」や「お台場海浜公園」、現在利用を休止している「青海南ふ頭公園」の地下駐車場空間など、都市の風景と結びついた場所が舞台。多彩なアートを日常的な市民生活が営まれている都市空間に挿入し、街の風景と一体化させる試みだ。  
東京、ベストパブリックアート
アート

東京、ベストパブリックアート

東京には高層ビルから伝統的な街並みまで、多彩な風景が広がっている。だが、魅力はそれだけではない。広場や商業施設、駅の一角など、思いがけない場所にパブリックアートが点在しているのもこの街の面白さだ。
東京で体験すべきアートなファッション&スタイル
アート

東京で体験すべきアートなファッション&スタイル

東京では、パーソナルスタイルそのものが一つのアートだ。実験的なネイルからヘアサロン、タトゥースタジオまで。自分の身体をキャンバスに変えて、この街のクリエーティビティを日常に取り入れる4つのヴェニューを紹介する。