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YouTubeの映画祭We Are Oneで楽しめる日本映画5選

東京国際映画祭による企画作品が一挙公開、初公開のZoom劇映画など

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Netflixのおすすめリストに提示される作品は一通り観終えてしまい退屈。そんな人は We Are One: A Global Film Festivalで新たなエンターテイメント作品に触れてみるのはいかがだろう。

 この国際映画祭は、カンヌ、トライベッカ、東京国際映画祭など有名な映画祭が企画した無数のインデペンデント映画作品をYouTube上で無料公開するデジタル映画祭だ。開催日は5月29日から6月7日(日)。今回はその中から、東京国際映画祭がWe Are Oneのために企画した映画を紹介する。本映画祭のために製作された作品など、見逃せない作品がラインナップされている。

『ヤルタ会談オンライン』(6月1日(月)20時〜)

 本映画祭のために特別に製作された深田晃司監督映画。劇団青年団がZoom上でフランクリン・ルーズベルト、ウィンストン・チャーチル、ヨシフ・スターリンに扮(ふん)するユーモラスな風刺劇。第2次世界大戦の終戦間際に行れた「ヤルタ会談」をコロナ禍のさなかに置き換え、オンライン化したという今こそ観たい一本だ。

 

『いなべ』(6月1日(月)21時〜)

 深田晃司が監督を手がけた短編作品。赤ちゃんを連れて17年ぶりに突然の帰郷した姉が、養豚家の弟と打ち解けていく姉弟の物語。

 

『Genius Party:夢みるキカイ』(6月3日(水)20時〜

 『夜は短し歩けよ乙女』などの人気アニメーター湯浅政明がメガホンを取り、アニメーションスタジオSTUDIO4℃が制作した、赤ちゃんが壮大な冒険をするサイケデリックなアニメーション映画。

 

『勝手にふるえてろ』(6月6日(土)4時15分〜)

 芥川賞作家、綿矢りさによる同名小説の映画化作品。絶滅種の化石や動物に夢中になったり、中学生時代の片思い相手との思い出を妄想して毎日を過ごす会社員のロマンティックコメディーだ。一人で夢を見て完結していた生活は同僚の告白により、現実と理想の恋の三角関係に陥って壊れてしまう。天才女優、松岡茉優の演技に酔いしれること間違いなしの作品。

『アイスと雨音』(6月5日(金)4時30分〜)

 『アズミ・ハルコは行方不明』などで監督を務めた松居大悟による、10代の劇団員が稽古する姿を74分間のワンカットで撮影した意欲的な作品。音楽を担当したMOROHAによる演出の妙も見どころだ。

映画は全て無料で鑑賞できるが、新型コロナウイルスの救援活動事業への寄付を推奨している。映画や映画祭ごとに、世界保健機関(WHO)や国境なき医師団など寄付する対象が分かれており、東京国際映画祭が指定する組織はGive2Asia。同組織は、アジアの地域団体による慈善事業の促進を支援しているNPO団体である。作品を観賞した後支援の輪に加われば、より一層映画祭を楽しむことができるだろう。

詳細は 公式サイト公式YouTubeチャンネルから確認。

原文はこちら

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