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夜ふかしするが遊ばない。クスリもやらない。東京人のカルチャーライフが判明

MUSIC BAR berkana
※イメージ

いったい、夜中に何をしているのだ。

タイムアウトが世界32ヶ国1万5000人(東京は486人)を対象に行なった都市生活調査で、東京の人々は夜遅くまで起きているにも関わらず、クラブやバー、音楽ライブなどにはあまり行かない傾向があることが明らかになった。

あまり外に出掛けない東京人

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調査で浮かび上がったのは、東京で暮らす人たちは、世界的に見るとあまり遊んでいないということ。例えば、「最近いつ映画館に行ったか」という問いで、「1週間以内」と答えた東京人は19%で、世界平均の27%を下回った。「1ヶ月以内」にまで対象を広げると、東京が48%、世界平均は63%で、違いはさらに顕著になった。ほかにも「音楽ライブ」に1ヶ月以内に行った人は32%(世界平均47%)、「劇場」は28%(同37%)、「アートギャラリーまたは博物館」は48%(同54%)で、すべて他都市の平均値を下回った。

2割の人がクラブに行ったことがない

特に差が際立っていたのが夜間の遊びの頻度。「バー」に1ヶ月以内に行った人は、東京は51%だったのに対し、他都市平均は84%。「ナイトクラブ」だと、東京18%、他都市平均33%だった。さらに「ナイトクラブに一度も行ったことがない」と答えた人は、世界平均はたった7%なのに対し、東京は20%に上った。

しかし就寝時間を尋ねる質問では、「22時00分〜23時59分」を選んだ人は18%だけ(世界平均は51%)で、最も多かったのは「24時00分〜翌2時59分」の62%(世界平均31%)。夜ふかし具合は世界でも抜きん出ているのだ。では夜な夜な何をしているのだろうか。こそこそとクスリでもやっているのだろうか。答えは否だ。

クスリは(ほとんどの人が)しない

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調査結果によると、最近1週間以内にクスリをやった東京人はたった2%(世界平均11%)。さらに80%の人が「一度もクスリをやったことがない」と答えていた。世界全体ではクスリ経験なしの人は48%しかいなかったので、いかに我々が真面目かということだ。ちなみに最近1週間で二日酔いしたことがある人の割合も、東京(16%)は世界平均(32%)を大きく下回っている。バカ騒ぎもしないらしい。

それでも東京の魅力は消えない

だが安心してほしい。必ずしもこれらの結果は、「東京は退屈」と言っているわけではない。実に96%の東京人が、東京には「面白いことが常にある」または「面白いことが結構ある」と答えている。これは他都市の平均の92%を上回っているし、「一番行きたい世界の都市はどこか」という問いには全世界の11%の人が「東京」をチョイスしている。ニューヨークと並んで世界トップの数字で、ロンドンとパリ(ともに4%)の3倍近い票を得ているのだ。

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