NEW DREAM
Keisuke Tanigawa

人と人をつなげる場所に「NEW DREAM」が詰まったチル空間が池尻に誕生

チャイやコーヒーなど、曜日ごとに店舗が入れ替わる「新しい何か」に出合える場所

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2020年8月8日、池ノ上駅から歩いて10分ほどの淡島通り沿いに、曜日ごとに店舗が入れ替わるニュードリーム(NEW DREAM)という場所がオープンした。店の前の看板が「CHAI」の日があれば「COFFEE」の日もあったり、この前は開いていなかった小窓で菓子が売られていたり、トイレに行ったらすてきなアンティークショップが現れたり……。「一体ここはどんな店なんだ」と不思議に思っている人もいるかもしれないが、結論から言うと、この場所を「こういう店だ」と一言で説明することは難しい。しかし、説明できないのがこの「NEW DREAM」という場所の魅力でもある。

とはいえ、ここにはどんな店が入っているのか、ここではどんな体験ができるのかというのは誰もが気になるところ。初めに、現在ニュードリームに入居しているそれぞれのショップを簡単に紹介しよう。

ライフ スパイス ショップ(営業時間は月・火・金・土・日曜の8〜17時)

NEW DREAM

インドの「チャイというカルチャー」を提供するライフ スパイス ショップ(LIFE SPICE SHOP)。4種類のホットチャイのほか、ラムやテキーラを垂らした大人向けのチャイ(ホットかアイスか選ぶことが可能)など、さまざまなチャイを提供している。基本的には、注文が入ってから一杯ずつ煮出しているが、8時から11時30分までの限定で提供する『モーニングチャイ』だけは、すぐに提供できるようあらかじめ煮出したものが準備されているのだそう。時間のない朝にもぴったりだ。

シロクマファンタスティック(営業時間は水・木曜の8〜17時)

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ライフ スパイス ショップが休みの水曜と木曜に登場するのが、シロクマファンタスティックだ。コーヒーをメインに、ジントニックや季節の自家製シロップを使ったソーダなどを提供する。また、季節の果物を用いたフルーツサンドも必見。フルーツサンドは、出店する水曜と木曜のほか、月曜と火曜もエントランス横の「一坪ショップ」で販売される。

ロン(営業時間は金・土・日曜の13〜17時)

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「一坪ショップ」で焼き菓子をテイクアウト販売するロン(rond)。シュークリームやスコーンなど、だいたい4種類の愛らしい姿の菓子がショーウィンドウに並んでいる。基本テイクアウトでの販売だが、声をかければ店内で食べることもできる。
※売り切れ次第終了

マルキッチン(営業時間は金曜の11時30分〜/売り切れ次第終了)

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九州の農家から仕入れた野菜と米で作った弁当を販売するのがマルキッチン。バランスの良い弁当は、一人暮らしをしている人にとって強い味方だ。調味料も限られたものしか使っていないので、子どもにも安心。毎回数量限定での販売なので、絶対に手に入れたければ販売直後に行くのがいい。

ブラウンアンティークス(11時30分〜19時/定休日は月・火曜で現在はアポイントメント制)

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外階段で2階に上がったところにあるのがブラウンアンティークス(BROWN ANTIQUES)。外階段の場所が分かりにくいので、同じく2階にあるトイレを借りた人が偶然出合えたというケースも多いのだそう。店内では、アクセサリーやランプなど、主にイギリスやフランスで買い付けた1800年代の商品を扱っている。

そして、9月からは金曜の夜(営業時間は18〜22時)に栗原商店が仲間入りし、シングルモルトウイスキーや自然派ワインをつまみと楽しめるバーとして営業する。無化調のラーメンもあるので、締めの一杯も忘れずに。そのほか、8月の終わりには、旅する料理人キクタローの酒場というポップアップイベントを2日間限定で行っていたりと、常に新しい何かに出合えるのがニュードリームの面白いところだ。 

NEW DREAM
1階店内の様子(Photo: Keisuke Tanigawa)

 

オーナーを務めるのは、これまでにもさまざまなイベントの企画や運営、そしてアンティークにまつわる仕事に携わってきた穂苅俊紀(ほかり・としき)。穂苅はこの場所のあり方についてこう話す。

「人と人、または人とモノがつながる場所にしていきたいと思っています。地方の人やモノと東京をつなげることもしたいですし、周辺の店とも連携してイベントや街づくりのようなこともしていきたい。子どももおばあちゃんも、いろいろな世代の人がふらっとこられる場所になったらいいなと思います。あとは『ニュードリーム』という名のように、やりたいことのある人が挑戦し、そして巣立っていく場所になったら面白いですね。今出店しているは天王洲のイベントで知り合った人がほとんどですが、今後は出店者を募集してみようかなとも考えています」

チャイを目当てにきた人がアンティークの魅力に目覚めたり、反対にアンティーク好きの人が旬の食材のとりこになってしまったり……。複数の店が入っているからこそお互いにいい影響を与え合い、そしてやってくる人自身も自分の趣味の幅を広げられるニュードリームは、まさに多くの可能性が詰まった場所だ。これからはどんな人やモノに出会えるのだろう。「こういう店だ」という形がないからこそ実現する、ニュードリームのさらなる進化を楽しみにしたい。

ニュードリームの詳しい情報はこちら

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