空山基の全長7メートルのセクシーロボットが渋谷パルコに登場

NANZUKAキュレーションの「GLOBAL POP UNDERGROUND」開催に伴い7月4日から

テキスト:
Sato Ryuichiro
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ギャラリーナンヅカ(NANZUKA)のキュレーションによるグループ展『GLOBAL POP UNDERGROUND』がパルコミュージアムトーキョー(渋谷パルコ4階)で2020年7月4日(土)から開催される。この展覧会はナンヅカが選出したグローバルなアーティストによるグループ展で、日本に限らず、アメリカやスペインなど海外出身のアーティストを含めた21人それぞれの作品を平行して紹介。

開催を記念して、イラストレーター空山基(そらやま・はじめ)による、全長7メートルの巨大な『セクシーロボット(Sexy Robot)』のパブリックアートが、渋谷パルコ1階のスペイン坂広場で展示される。

空山は、その後のロボットのイメージ形成にも影響を与えた『セクシーロボット』シリーズでかねてより知られてきた。今回の展示は、2018年に行われたディオールのファッションショーで話題となった巨大な『セクシーロボット』を新たなポージングで制作し直した作品を、世界で初めて披露する機会となる。

GLOBAL POP UNDERGROUND
©Hajime Sorayama Courtesy of NANZUKA

見るだけでは満足できないファンのために、展覧会の来場者を対象に、空山の『Sexy Robot floating』を4分の1サイズで再現した限定100体のエディションを先行抽選販売する。1回の入場につき1人1回、抽選に参加できる。価格は16万5,000円。

『GLOBAL POP UNDERGROUND』は日時指定制でチケットを専用サイトでオンライン販売しており、現在販売しているのは、7月4日(土)~12日(日)の回。展覧会の詳細は公式サイトを参照してほしい。

『GLOBAL POP UNDERGROUND』の詳しい情報はこちら

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