カナダのタコベル、メニューに赤ワインを追加

その名も『ハラペーニョ・ノワール』、新作のチャルーパとのマリアージュを演出

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Stephanie Breijo
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みんなが好きだったメキシカンピザが外れてしまったタコベルのメニューに、なんと新しくワインが加わることになった。『ハラペーニョ・ノワール』と名付けられたこのワインは、タコベルのオリジナルワイン。新しい『トーステッド・チージー・チャルーパ』の発売に合わせて登場するもので、当然同メニューとも相性がいい。

『ハラペーニョ・ノワール』は残念ながらカナダのタコベルのみでのリリース。限定数かつボトルのみでの販売となる。プレスリリースによると、ワイルドベリー、チェリー、ビーツの香りを感じる仕上がり。オンタリオ州にあるクイーンズトンマイルが製造を担当した。

発売は2020年9月16日(水)から。一部店舗のほかオンラインでも販売され、コレクターのために三つのラベルが用意される。

タコベルカナダのブランドマーケティングディレクターであるキャット・ガルシアは、「ワインとチーズは相性がいいので、チェダーチーズがきいていてとりこになるこのチャルーパに合う新しいワインを発売することは、完全に理にかなっています。我が社では、ラインアップを向上させるような大きくて大胆なアイデアにグラスを掲げ、称賛するのが好きで、このハラペーニョ・ノワールも例外ではありません」と語っている。

『ハラペーニョ・ノワール』の価格は25カナダドル(約2,000円)。ハミルトンとトロントの一部店舗では、Uber Eatsで入手可能だ。

原文はこちら

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