7月オープンの注目ヴェニュー5選

Mari Hiratsuka
テキスト:
Mari Hiratsuka
広告

タイムアウト東京が注目するニューオープン情報を毎月紹介。今月は、茶を通じて体の健康バランスをプロデュースするカフェやメロン尽くしの専門店、話題の新商業施設キュープラザ池袋に入居する、都内最大級となる映画館など、見逃せない注目ヴェニューが続々とオープンする。

伊右衛門サロン ※2019年7月3日オープン

茶を通じて、体の健康バランスをプロデュースするカフェが渋谷ヒカリエにオープン。カフェカンパニーと福寿園、サントリー食品インターナショナルが共同で手がけた。カフェには「お茶バー」が設置され、⼀晩かけて抽出した⽔出し茶や、フルーツやハーブを使ったビネガードリンク『シュラブ(Shrub)』のカクテル、野菜の摂取と栄養バランスを考慮した⽣野菜と約8種類のおばんざいを取りそろえたフードメニューなどが楽しめる。そのほかにも、おはぎをモダンにアレンジした『コハギ(cohagi)』など、100パーセント植物性のヴィーガンデザートなど茶を使用したバラエティー豊かなドリンクとフードがそろう。 

果房 メロンとロマン ※2019年7月7日オープン

神楽坂にある、日本と世界のメロンが一年中食べられる工房。 青森県つがる市が、メロンに特化したアンテナショップとしてオープンさせた。同店では、旬の生メロンの食べ比べができる『メロンの食べ比べセット』や『メロンのフルーツサンド』など、メロン尽くしのメニューを提供する。「五感でメロンを体験する工房」として、視覚や聴覚、触覚などで体験できるコンテンツも用意されている。

ツオップ カレーパン専門店 ※2019年7月10日オープン

パン好きの聖地と呼ばれる、松戸の人気ベーカリーツオップ(Zopf)が東京初出店。東京店では、本店で1日に700個ほど売れるという、不動の一番人気メニューのカレーパン専門店として営業する。ほんのり甘いモチモチ食感の生地に、牛肉とスパイシーに仕上げたカレーフィリングがたっぷり入ったカレーパンは、大満足のボリュームがある。

グランドシネマサンシャイン ※2019年7月19日オープン

商業施設のキュープラザ池袋内にオープンする、12スクリーン、2443席から成る都内最大級のシネマコンプレックス。国内最大となる高さ18.9メートル、幅25.8メートルのスクリーンを備えた「IMAXレーザー/GT テクノロジー」シアターや、体感型アトラクションシアター「4DX」のほか、シネマコンプレックスとしては日本初となる館内全スクリーンへのRGBレーザープロジェクターが導入される。館内各所に国内の有名クリエーティブスタジオがプロデュースしたインスタレーションの設置や、映画の世界に浸ることができる遊び心あるインテリアにするなど、従来のシネマコンプレックスの基準を超える設備とサービスで未来基準のエンターテインメントを体験できる。 

リーバイス 原宿 フラッグシップストア ※2019年7月26日オープン

原宿キャットストリートに『Levi's』のアジア最大級旗艦店がオープン。3層から成る店内は、日本最大の売り場面積を誇る。デニム生地から糸、レザーパッチ、ボタンなどを指定し、全て手作業で世界に1本の自分だけのジーンズが作れるサービス『LOT No.1(ロット・ナンバーワン)』が、日本初上陸する。本サービスは、ロンドン、パリ、ニューヨーク、サンフランシスコに続き、世界5店舗目だ。3階には、販売商品をベースにカスタマイズが施せるサービス『TAILOR SHOP(テーラーショップ)』や、T シャツをカスタマイズ可能な『PRINT SHOP(プリントショップ)』なども常設される。

 関連記事6月オープンの注目ヴェニュー5選

最新ニュース

    広告