12月オープンの注目ヴェニュー5選

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Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京が注目するニューオープンを毎月紹介。今月は、渋谷の再開発の一部としてリニューアルした東急プラザ渋谷のほか、フィンランド式の「ロウリュ」が楽しめるサウナと4種の水風呂をもそろえる温浴施設、多様なライフスタイルに対応するビーガンコンビニが浅草にオープンするなど、見逃せないものばかりだ。

チーズチーズカフェ新橋 ※2019年12月2日オープン

新橋駅のSL広場近くに、20種類以上のチーズを使った料理とワインを提供するチーズチーズカフェ(CCC Cheese Cheers Cafe)の7号店がオープン。20キロのハードチーズや、グラナパダーノチーズをダイナミックに削りながら作る『グラナパダーノのチーズリゾット』をはじめ、滝のように流れるラクレットチーズ、世界各国から取り寄せた旬のチーズなど、チーズ好きにはたまらないメニューがそろう。

ビーガンストア ※2019年12月3日オープン

浅草にある、植物性の商品と料理を提供する「ビーガンコンビニ&ビーガンファミレス」。木製の入り口から店内に入ると、そこは肉や乳製品が販売されていない、ビーガンにとって夢の場所だ。 ビーガンに限らず、ナッツミルクや肉製品を使わない弁当、乳製品が含まれないアイスクリームも販売している。 店内にはカジュアルなレストランも併設されており、オーガニックで無農薬の野菜を使用したビーガン料理とグルテンフリーのメニューを提供している。ビーガンチーズやグルテンフリーの麺類、パンなどは全て自家製で、料理の値段は500〜3,000円と手頃だ。

サウナ&ホテル かるまる池袋 ※2019年12月3日オープン

池袋にオープンした関東最大級の男性用サウナ施設。施設名の「かるまる」は、自然と都会の融合をコンセプトに、風呂に「つかる」とホテルに「とまる」の2つの動詞を合わせた言葉だ。目玉となるサウナは4種で、フィンランド式の「ロウリュ」が楽しめるものや、薪サウナなどがある。なんと水風呂も4種あり、水風呂が苦手な人向けの水温が約25度ほどのものや、氷湖に開けた穴のような見た目のアクリルでできた水風呂などバラエティー豊か。そのほか、岩風呂やマス風呂、露天ジャグジーも楽しめる。ホテルには客室タイプとカプセルタイプがあり、コワーキングスペースも併設している。 

東急プラザ渋谷 ※2019年12月5日オープン

2015年にリニューアルのため閉館するまでの49年間、渋谷を訪れる人々に長年愛されてきた東急プラザ渋谷がリニューアルオープン。「成熟した大人を楽しめる渋谷」をコンセプトを掲げ、都会に生きる大人たちに向けたライフスタイルを提案するショッピング施設として運営する。2階にはWi-Fiスポットや、充電を完備した待ち合わせスポット、GMOデジタル・ハチ公を設置。最上階に位置するエンターテインメントレストランのセラヴィは、渋谷のスクランブル交差点や夜景を一望できることから外国人観光客にもおすすめだ。

スヌーピーミュージアム ※2019年12月14日オープン

2018年に惜しまれながら閉館した六本木のスヌーピーミュージアムが、生まれ変わって南町田グランベリーパークにオープン。緑あふれる環境の中で前回の2倍の敷地を持ち、隣にはピーナッツの世界観を味わえるカフェも併設。ピーナッツの原画の展示をはじめ、原作者チャールズ・シュルツや、スヌーピー、チャーリー・ブラウンらピーナッツの個性豊かなキャラクターたちの、体験型展示を紹介する。ワークショップルームが常設され、ぬいぐるみやトートバッグ、菓子作りなど、手を動かして楽しめる企画も楽しみだ。

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