世田谷美術館

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タイムアウトレビュー

自然豊かな砧公園の一角にある美術館。1986年に開館し、これまで国内外の美術品およそ1万点の美術品を収集してきた。その大多数を占めているのが、世田谷区ゆかりの作家たちの作品だ。

書家であり、美食家としても名高い、北大路魯山人の書画や器も見応えのあるコレクションを有し、ライブラリーやレストラン、ミュ-ジアムショップなどの施設も充実している。

詳細

住所
東京都世田谷区砧公園1-2
Tokyo
アクセス
東急田園都市線『用賀』駅から『美術館』行きバス『美術館』バス停下車 徒歩3分/東急田園都市線『用賀』駅 徒歩17分
営業時間
10時00分〜18時00分(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜

開催中

民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある

約100年前に思想家の柳宗悦が説いた民衆的工藝、民藝。「衣・食・住」をテーマに、日々の生活の中で用いられてきた品々を約150点を展示する。 かつて柳は陶磁・染織・木工などあらゆる工芸品から絵画や家具に至るまで、世界各地で収集をしていた。その中で無名の職人が作る民衆の日用雑器の美に関心を抱き、1925年には「民藝(民芸、みんげい)」という新語を作り、共鳴する仲間たちと民藝運動をはじめた。 「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」では、着物、食器、ほうき、家具など日常生活の中にある品々に、柳の視点から見いだされた民藝美をひもといていく。 現代のライフスタイルと民藝を融合させた「これからの民藝スタイル」を提案するインスタレーションも展示。そのほかに「民藝フィルムアーカイブ上映会」や、講演会、トークイベント、公開制作なども行われる。詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。 洗練された民藝美を体験しに出かけてみては。 ※10~18時(入場は閉場の30分前まで)/ 休館日は月曜(4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)/料金は一般1,700円、65歳以上1,400円、高・大生800円、小・中学生500円、未就学児無料(予約不要)

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