「21_21 DESIGN SIGHT」で、ファッションブランド「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」による特別展が開催。宇宙航空研究開発機構(JAXA)との協業を通して、「科学とデザイン」という異なる領域を横断しながら、イッセイ ミヤケのものづくりを象徴する「一枚の布」の可能性を探る。
起点となるのは、気候変動観測衛星「しきさい(GCOM-C)」が捉えた南極大陸の観測画像。氷床に走る亀裂と、その間からのぞく濃紺の海を思わせる造形を基に、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEが高度なジャカード織りによるジーンズを制作した。さらに、宇宙や極地など、人がこれから活動の場を広げていく環境を想定し、限られた素材や条件の中で機能や構造、豊かさを生み出す生地のプロトタイプも並ぶ。
地球を観測する視点を通して、環境や社会に応答する新たな衣服の在り方について考えたい。
※10〜19時(10月31日は22時まで)/休館日は火曜/入場は無料


