1. 国立西洋美術館
    ©The National Museum of Western Art
  2. 国立西洋美術館
    Photo :National Museum of Western Art, Tokyo
  3. 国立西洋美術館
    Photo :National Museum of Western Art, Tokyo
  4. 国立西洋美術館
    Photo :National Museum of Western Art, Tokyo

国立西洋美術館

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タイムアウトレビュー

ル・コルビュジエが設計し、1959年に開館した西洋美術を取り扱う日本唯一の国立美術館。コレクションの中心は、1916年から1920年代半ばにかけて川崎造船所社長の松方幸次郎が収集した作品。

展示空間には、ロダンの彫刻や印象派の傑作が数多く収められている。鑑賞後は、館内にあるカフェすいれんで所蔵作品や展覧会をテーマにしたランチを味わうのも忘れずに。

詳細

住所
東京都台東区上野公園7-7
Tokyo
アクセス
JR『上野』駅(公園口) 徒歩1分/京成電鉄『京成上野』駅 徒歩7分/東京メトロ銀座線・日比谷線『上野』駅 徒歩8分
営業時間
9時30分〜17時30分、金・土曜は9時30分〜20時00分まで(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

チュルリョーニス展 内なる星図

「国立西洋美術館」で、リトアニアを代表する国民的芸術家、ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(Mikalojus Konstantinas Čiurlionis、1875~1911年)の日本で34年ぶりとなる回顧展が開催される。祖国・リトアニアにおける生誕150周年の祝賀ムードを引き継ぎ、「国立M. K. チュルリョーニス美術館(カウナス)」が所蔵する絵画やグラフィック作品、約80点を紹介する。 チュルリョーニスは、絵画と音楽という2つの領域で類まれな才能を示し、35歳の若さで亡くなるまでのわずか6年ほどの画業で、300点以上もの作品を手がけた。世紀末のアールヌーヴォーや象徴主義、ジャポニスムといった国際的な芸術潮流と響き合いながら、作曲家ならではの感性と、当時ロシア帝国の支配下にあったリトアニアのアイデンティティーを反映した作品群は、唯一無二の個性を放っている。 見どころは、人間の精神世界や宇宙の神秘を描いた幻想的な作品の数々のうち、日本初公開となる謎に包まれた最大の代表作『レックス(王)』。また、音楽形式を取り入れた連作や、自身の手になる楽譜、展示室に流れる旋律を通して、優れた作曲家でもあった画家の個性と感性を体感できる。 日本ではめったに見られない作品が来日する本展。再評価の機運が高まるチュルリョーニスの世界を堪能してほしい。 ※9時30分~17時30分(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(3月30日、5月4日は開館)、5月7日/料金は2,200円、学生1,300円、高校生1,000円、中学生以下無料

アーティスト・バイ・アーティスト――西洋版画に見る芸術家のイメージ

ルネサンス以降、西洋美術において作者の姿はしばしば作品として表されるようになり、とりわけ自画像は一般的な画題として広く定着していく。「国立西洋美術館」で開催される展覧会「アーティスト・バイ・アーティスト――西洋版画に見る芸術家のイメージ」では、自画像を含む芸術家の表象の変遷を、版画を中心とした約50点の作品を通してたどる。 造形作品に作者の姿が表れる背景には、社会における表現者の地位や在り方の変化がある。中世には匿名の職人に過ぎなかった彼らも、16世紀以降、制作行為を学問や科学と結びつけることで、創造の主体としての「芸術家」へと位置づけられていく。さらに19世紀には、芸術家は思考する「個」としての自覚を深め、孤高で苦悩する表現者として捉えられるようになる。 本展は、およそ18世紀までの芸術家のことを呼ぶ「オールドマスター」を扱う第1章と、19世紀以降の近代画家を扱う第2章で構成。各章は、集合的な芸術家像や理想像を扱う「制作する芸術家」と、個別の風貌を写す「自画像と芸術家像」の2つのセクションから成る。 多彩なイメージを通して、芸術家とは何者かを改めて問い直し、創造と自己表現の歴史を見つめる機会となるだろう。なお、2026年5月10日(日)・19日(火)、6月14日(日)は本展及び常設展の観覧が無料だ。 ※9時30分~17時30分(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(5月4日は開館)、5月7日/料金は500円、学生250円、65歳以上・高校生以下無料
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