「日本国憲法展2026」が、「無人島プロダクション」と「青山|目黒」の2会場で開催される。早稲田大学国際学術院教授のグレッグ・ドボルザーク(Greg Dvorak)とインディペンデントキュレーターの小野賢がキュレーションを担当。「アートウィーク東京」にも初参加し、憲法と美術の関係を多角的に探る。
無人島プロダクションでは「シェルター」をテーマに、排除や抹殺に抗いながら生きる人々の創造性や強靭(きょうじん)性に焦点を当てる。一方、青山|目黒では「スウェットショップ」をテーマに、権力による身体の規律や労働の搾取、土地の消費など、社会に潜む構造的な問題を検証する。対照的な2つの視点から、憲法の理想と人々が生きる現実との隔たりを浮かび上がらせていく。
1947年の施行から約80年を迎え、政治や社会の在り方が問われる今、自由と権利、暮らしと憲法の関係を改めて考える機会となりそうだ。
※11⽉4~8⽇ 10~18時(11月9日以降の金・月曜13〜19時、土・日曜・祝日12〜18時)/休廊日は火〜木曜/入場は無料

