日本を代表するアーティスト・田名網敬一の世界初となる大規模回顧展が「国立新美術館」で開催。本展では田名網の半世紀以上に渡る創作活動を紐解くキーワードとなる「記憶」を辿って、その作品の全貌に迫る。
新作のペインティング、立体作品、アニメーションに加え、1960年代後半から70年代初めにかけて制作された貴重なグラフィックデザインやイラストレーション、80年代にかけて制作された極彩色の木彫シリーズのほか、近年スタジオで発見された最初期のポップアート作品も展示される。
「POP」 の文脈における日本の先駆者の全軌跡を、ぜひ生で体感してみてほしい。
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