「NANZUKA UNDERGROUND」で、ソウルを拠点に活動するオランダ出身のアーティスト、レイモンド・レムストラ(Raymond Lemstra)による新作個展「Good Looking」が開催。20点の新作ドローイングと6点の新作ペインティングを展示し、現在進行中のシリーズ「Personnage Fictionnel」の新章を提示する。
レムストラの創作の根底にあるのは、グラファイトによる緻密な肖像画だ。一見すると写実的でありながら、遊び心とシニカルさを併せ持つ匿名の人物像を描き出し、鑑賞者を写実と空想の境界に潜む幻想へと導いていく。
近年はペインティングの制作にも注力しており、2015年のスペインでの滞在制作を契機に、ドローイングで追求してきた探求を色彩豊かなペインティングへと展開している。オランダの伝統的な油彩技法と、コウゾの繊維から作られる韓国の手すき紙「韓紙(ハンジ)」を融合させるなど、素材の選択にも自身の文化的背景が色濃く反映されている。
なお、2026年3月7日(土)の17〜19時はオープニングレセプションが行われる。
※11〜19時/休廊日は日・月曜/入場は無料




