石岡瑛子 I デザイン

  • アート
  • 茨城県近代美術館
  1. 石岡瑛子Iデザイン
    画像提供:茨城県近代美術館「西洋は東洋を着こなせるか」PARCO ポスター (1979)
  2. 石岡瑛子Iデザイン
    画像提供:茨城県近代美術館「女性よ、テレビを消しなさい 女性よ、週刊誌を閉じなさい」角川書店ポスター(1975)
  3. 石岡瑛子Iデザイン
    画像提供:茨城県近代美術館石岡瑛子 ©Kazumi Kurigami 1983
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タイムアウトレビュー

2020年に「東京都現代美術館」で開催された大規模な回顧展を契機に、国内外から再注目された石岡瑛子(1938〜2012年)。デザイナーやアートディレクターとして、広告、舞台、映画など多岐にわたる分野で国際的に活躍した。

「茨城県近代美術館」で開催される「石岡瑛子 I デザイン」は、生前最後のインタビューや評伝を手がけた編集者、河尻亨一(かわじり・こういち)らが監修。資生堂や「パルコ(PARCO)」の広告など前半期の代表作から、国内でアートディレクターとして采配を振るったポスターやCM、スケッチ、ブックデザインまで、約500点を一挙公開する。

新たな女性像や世間の価値観を根底から揺さぶるようなメッセージと仕事を数多く残した石岡瑛子。その創造の核となった哲学「I=私」を浮き彫りにする展示は、観る者全てに、圧倒的なパワーを感じさせてくれるはずだ。過去展を観ている人も、再訪を望む機会となるだろう。

※9時30分~17時(入場は閉場の30分前まで)/定休日は月曜、5月7日(4月29日、5月6日は開館)/料金は1,000円、70歳以上500円、学生730円、小・中学生370円(土曜日は高校生以下無料、4月27日は70歳以上無料) 

詳細

住所
茨城県近代美術館
茨城県水戸市千波町東久保666-1
Ibaraki
アクセス
JR・鹿島臨海鉄道『水戸』駅(南口)徒歩20分

イベント詳細

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