1. 三沢厚彦・棚田康司 「彫刻される劇場」
    《Animal 2020-03》 2020年 © Atsuhiko Misawa Courtesy of Nishimura Gallery
  2. 三沢厚彦・棚田康司 「彫刻される劇場」
    《Animal 2007-03》 2007年 © Atsuhiko Misawa Courtesy of Nishimura Gallery
  3. 三沢厚彦・棚田康司 「彫刻される劇場」
    《地上の少女》 個人蔵 2025年 撮影:宮島径 ©︎ TANADA Koji Courtesy of Mizuma Art Gallery
  4. 三沢厚彦・棚田康司 「彫刻される劇場」
    《愛をみる》 2026年 撮影:宮島径 ©︎ TANADA Koji Courtesy of Mizuma Art Gallery
  5. 三沢厚彦・棚田康司 「彫刻される劇場」
    《地上の少女(部分)》 個人蔵 2025年 撮影:宮島径 ©︎ TANADA Koji Courtesy of Mizuma Art Gallery
  6. 三沢厚彦・棚田康司 「彫刻される劇場」
    《愛をみる(部分)》 2026年 撮影:宮島径 ©︎ TANADA Koji Courtesy of Mizuma Art Gallery
  7. 三沢厚彦・棚田康司 「彫刻される劇場」
    メインビジュアル

三沢厚彦・棚田康司 「彫刻される劇場」

  • アート
  • KAAT 神奈川芸術劇場, 横浜
広告

タイムアウトレビュー

KAAT 神奈川芸術劇場」で、劇場空間と現代美術の融合による新たな表現を探るシリーズ「KAAT EXHIBITION」の一環として、神奈川ゆかりの彫刻家・三沢厚彦と棚田康司による彫刻展が開催される。劇場で彫刻展が行われるのは今回が初の試みだ。

三沢は、樟から等身大の動物を彫り出す「ANIMALS」シリーズで知られ、棚田は一木造りによって、少年少女など境界に漂う存在を形にしてきた。本展では、彫刻と演劇という本来異なる領域の関係性を問い直し、その越境を試みる。

会場には、複数の動物の要素を併せ持つ三沢のキメラ像や、人間を超えた精霊や霊魂の姿を探る棚田の人物像が並ぶ。静的な存在である彫刻が、人が動き表現する「動」の場である劇場空間に置かれることで、場そのものの意味や在り方を浮かび上がらせる。

さらに特別パフォーマンスも上演予定。ポールダンサーやドラァグクイーン、車椅子ダンサー、バーレスクパフォーマーらが集う東京QQQによる「彫刻されるわたし。」、ふんどしパフォーマンスで話題を集める五十嵐ゆうやと仲間たちによる「彫刻される心・褌」は入場無料で鑑賞できる。加えて、山本精一と宮坂遼太郎による即興ライブも有料で開催される。

彫刻と身体表現が交差する、立体的な体験に注目したい。

11~18時(入場は閉場の30分前まで)休館日は月曜/料金は1,000円、神奈川県在住・在勤者900円、65歳以上・学生500円、高校生以下無料

詳細

イベントのウェブサイト
www.kaat.jp/d/sculptured_theatre
住所
KAAT 神奈川芸術劇場
神奈川県横浜市中区山下町281
Kanagawa
アクセス
みなとみらい線『日本大通り』駅(出口3)徒歩5分/みなとみらい線『元町中華街』駅(出口1)徒歩8分

イベント詳細

広告
最新ニュース