奇妙だけどかわいいものたち、『Time Out Japan Magazine』特別号をリリース

日本発のクセかわキャラ特集、「ぬい活」最前線、池袋の「変かわ」ヴェニューガイドまで

Kaoru Hoshino
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Time Out Japan special issue covers
Art direction: Steve Nakamura | Photography: Naohiro Tsukada

「タイムアウトジャパン」は、旅と日常をつなぐ新しいライフスタイルを提案するマガジン『Time Out Japan Magazine』の特別号(英語のみ)を、2026年4月30日(木)に発行する。

『Time Out Japan Magazine』は、日本全国の旅と日常をつなぎ、それらを循環させることで生まれる体験の相互作用に着目し、人生をアップデートしながら豊かな時間を手に入れることをコンセプトに、2025年10月に創刊した新しいマガジンだ。

テーマは「The New Kawaii」、アップデートし続ける「かわいい」を掘り下げる

かつて「かわいい」は、愛らしさを感じさせる整ったフォルムや、社会へのカウンターとしての意味を含むものだと考えられてきた。しかし、現在ではその前提は揺らぎ、説明しきれない違和感やゆがみすらも「かわいい」と感じられるようになっている。

今号の表紙を飾るのは、2人のアーティストの作品。一人は、戦後の日本家庭を象徴する「花柄毛布」を用いた大規模なインスタレーションで知られるアーティスト・江頭誠。そしてもう一人は、ふわふわのボディと、どこかつかみどころのない表情のぬいぐるみを生み出す片岡メリヤスだ。

Time Out Japan special issue
Photo: Time Out Japan

花柄毛布に包まれた独特の世界観や、絶妙なアンバランスさを持つぬいぐるみ。かつては見過ごされていたものが、今は斬新なかわいさとして熱い視線を浴びている。特集では、2人の言葉を通じて新しいかわいさの正体を探っていく。

インタビューのほかにも、ぬいぐるみ専用の最新サービス事情や、「ぬい撮り」のコツ、ひとクセあるキャラクターなどをピックアップ。池袋は、独自のかわいい路線を貫く店やスポットの宝庫だ。そんな知られざる街の一面を巡るガイドを収録するなど、さまざまな角度から日本独自のかわいい文化を掘り下げる。

Time Out Japan special issue
Photo: Time Out Japan

ナイトライフや知られざる酒蔵の街も

「かわいい」の感性に浸った後は、一転して、東京・大阪・京都で今注目のナイトライフスポットを厳選して紹介。さらに、六本木エリアのアートシーンを切り取ったガイドも見逃せない。

Time Out Japan special issue
Photo: Time Out Japan

また、日本の「三大酒処」の一つでありながら、その魅力がまだ広くは知られていない広島県東広島市西条の特集も掲載。蔵元が立ち並ぶ街並みや、豊かな食文化を深掘りする。

「かわいい」を入り口に日本を再発見できるのはもちろん、旅の体験をより豊かにするためのヒントが詰まった一冊だ。

『Time Out Japan Magazine』特別号(言語:英語)は、全国主要都市の商業施設・空港・ホテル・「タイムアウトマーケット大阪」などで順次無料配布。全ての記事は、発行日からウェブ版・デジタル版でも見ることができる。日本語版も同日からウェブ限定で配信するので、ぜひチェックしてほしい。

ウェブで記事をチェックする……

  • 映画

2026年は映画業界の掛け値なしの実力を測る「ビッグイヤー」になるだろう。今後12カ月は、見逃せないヒット作、いや正確には見ないと損をする作品が目白押しだ。

5作目となる『トイ・ストーリー』から、待望の続編『プラダを着た悪魔』、スティーヴン・スピルバーグによる新たな未知との遭遇、そしてほぼすべてのA級スターを古代ギリシャに集結させたクリストファー・ノーランの作品まで、その顔ぶれは実に幅広い。

さらに、『デューン』3部作は完結を迎え、マーベル・シネマティック・ユニバースは『エンドゲーム』以来最大規模なスーパーヒーローチームの映画で再起を図る。

繰り返すが、とにかく今年は大作が集中した特筆すべき年だ。とはいえ、ハリウッドの超大作の行く末にそこまで思い入れがなく、単純に良い映画を観たいという人にとっても、期待すべき小中規模作品は十分に揃っている。

ここでは、タイムアウトワールドワイドが選んだ「26 massive movies you need to see in 2026」から日本でも公開が決まっている作品(2本は公開未定)を紹介しよう。

  • Things to do

日本の文化を語るうえで、祭りは欠かせない存在だ。その多くは土地の信仰や歴史、伝承を背景に受け継がれてきた祭礼でもある。特に東京の祭りは、都市の密度、大量の人による熱量、ユニークなコンセプトが融合し、観客を巻き込んでいく体験そのものであることも多い。

ここでは、東京三大祭りに数えられる由緒ある祭礼から、「かなまら祭」のような個性際立つ奇祭、戦後の商店街文化の中で育った「高円寺阿波おどり」まで、一度足を踏み入れれば、身体ごと記憶に刻まれる6つの祭礼を紹介しよう。

熱気と高揚を、ぜひ現地で体感してほしい。

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寿司の「おまかせ」は、東京を代表する食体験の一つである。しかし近年、街で注目を集めている新しいスタイルが、「おまかせデザート」である。「握り」や「巻き物」の代わりに、丁寧に仕立てられたスイーツがコース仕立てで登場し、デザートだけで構成された食事が楽しめるというものだ。

デザートだけのコースと聞くと、甘いものばかりで飽きてしまうのではと思うかもしれない。しかし、ここで紹介する店は、いずれも絶妙なバランスを意識したものばかりだ。多くの皿では旬のフルーツが主役となり、その自然な甘さを最大限に引き出す。さらに、コースの途中に「セイボリー(塩味の軽食)」を取り入れることで、味覚の変化や食事としての満足感も生み出している。

ここでは、比較的手頃な料金で楽しめるチーズケーキのコースから『ミシュランガイド』掲載店まで、さまざまなスタイルのお薦め「おまかせデザート」をタイムアウト東京英語版編集部が紹介する。

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