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東京駅直結の地下空間が、全国のクリエーター作品で埋め尽くされる注目のハンドメイドマーケットが今年も開催。今回は会場を移し、出展数が前回の2倍となる100組以上に拡大した。天候を気にせずに過ごせる快適な空間で、特別な一期一会の出合いが楽しめる。
会場にはガラスアクセサリーや陶器、木製のおもちゃなどの手仕事作品からこだわりのフードまで勢揃い。さらに、初のコラボレーションとなる「バーバパパ」の限定アイテムが並ぶ特設ブースやワークショップも登場する。秋のひととき、自分だけの「一点モノ」を探しに出かけてみては。
※11〜19時/入場は無料
「国立新美術館」で、15世紀から16世紀にかけてヨーロッパ各地で隆盛したルネサンス美術の本質に触れる展覧会が開催。「ルーヴル美術館」のコレクションから選び抜かれた50点余りの作品を通して、「旅」「技法の革新と洗練」「古代へのまなざし」「肖像芸術の隆盛」という4つのテーマから、その豊かで複雑な芸術の魅力に迫る。
中でも注目は、レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の傑作『女性の肖像』、通称『美しきフェロニエール』。真筆とされる作品が約15点しか現存しない中、ルーヴル美術館が所蔵する5点のうちの一つで、今回が日本初公開だ。最新の研究成果を踏まえ、その背景や表現上の特徴を紹介する。
また、サンドロ・ボッティチェリ(Sandro Botticelli)、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(Tiziano Vecellio)、エル・グレコ(El Greco)ら巨匠の作品に加え木版画や銅版画、ブロンズ彫刻、陶器、タペストリーなど多彩な作品も並ぶ。
ルネサンス美術の真髄を味わえる貴重な機会を逃さないように。
※10~18時(金・土曜は20時まで)/入場は閉館の30分前まで/休館日は火曜/料金は前売り2,200円、学生1,300円、高校生900円/当日2,400円、学生1,400円、高校生1,000円、中学生以下無料(10月1~14日は高校生は無料)
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「芝大神宮」で毎年9月中旬に開催される「だらだら(太良太良)祭り」は、11日間という日本一長い開催期間が名前の由来だ。江戸時代、遠くの伊勢神宮に行けない江戸っ子たちを長期間受け入れたことから、このユニークな名前がついたといわれている。
別名「生姜祭」とも呼ばれる同祭では、境内で厄除けや長寿の縁起物である初物のショウガが手に入る。ピリッとした辛みのショウガに甘い味噌をつけて味わうのが、なんとも粋な江戸っ子流だ。
さらに「服が増えて良縁に恵まれる」という、可愛らしいお守り「千木筥(ちぎばこ)」も見逃せない。2026年9月16日(水)の例祭をはじめ、迫力満点のみこしを眺めながら、レトロで活気あふれる江戸の情緒に浸ろう。
※時間は日によって異なる/入場は無料
歴史ある「赤坂氷川祭」が今年も開催。山車とみこしの巡行や盆踊り、露店などで赤坂の街を盛り上げる。
見どころは、2026年9月13日(日)8〜19時に開かれる「神幸祭」。神社隊列、「宮神輿」、山車二本の連合巡行により、街全体が祭りの熱気に包まれる様は圧巻だろう。特に、都内でも珍しい「江戸型山車」という豪華な山車にはきらびやかな装飾が施されており、一目見てみたい。
さらに、9月11日(金)18〜21時に開催する、ライトアップされた山車とみこしが見られる「宵宮巡行」もおすすめ。昼の熱気とはまた違った、夜の都会の街の様相と伝統文化が交錯する、幻想的な雰囲気を体験してみては。
ほかにも、定番の盆踊りや露店に加え、12日(土)・13日には赤坂を代表する名店の味が集結する「赤坂名店街」が楽しめる。12日には雅楽や歌の演奏奉納も予定されているので、都会の真ん中で伝統を感じよう。詳しいスケジュールは公式ウェブサイトを確認してほしい。
※時間はコンテンツにより異なる/参加は無料
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赤坂の「アークヒルズ(Ark Hills)」にある「カラヤン広場」で、昔懐かしい雰囲気を味わえる秋祭りが2026年も開催。グルメや盆踊り、音楽に縁日など、ワクワクするようなコンテンツが盛りだくさんだ。
同イベントを象徴するのは、9月12日(土)18時からの盆踊りや、13日(日)12時からのみこし。都会の真ん中で伝統的な熱気を体感できる貴重な機会が楽しめるほか、13日の18時からはトランペットとギターによる名曲の生演奏も予定されている。
さらに、東京都指定無形民俗文化財である「江戸太神楽」やダイナミックな和太鼓のパフォーマンスも見逃せない。会場の熱気に包まれながら、「アーク森ビル」や「アークヒルズ サウスタワー」の人気ショップによるこだわりの屋台グルメで舌鼓を打つのも魅力的だろう。
縁日屋台や「こども神輿・山車」もあるので、家族と一緒に楽しめるのがうれしい。秋の思い出づくりに出かけてみては。
※11~20時(13日は19時まで)/入場は無料
「渋谷スクランブルスクエア」で、渋谷上空229メートルの盆踊りが開催。「夢」がテーマの同イベントでは、盆踊りはもちろん、期間限定のグルメや屋内展望回廊での限定演出が楽しめる。
2026年9月5日(土)・12日(土)の18時15分からは、屋上展望空間「SKY STAGE」で光と音に包まれた天空の盆踊りが開催される。同イベントのために作られた「渋谷スクランブル音頭」はもちろん、日本三大太鼓の一つといわれる「助六太鼓」のパフォーマンスに加え、声と太鼓と管楽器で会場を盛り上げる「夜明けのチンドン屋」によるパフォーマンスも見逃せない。
さらに屋内展望回廊「SKY GALLERY」では、多彩な色に変わるちょうちん装飾に囲まれた空間で、自らの夢を書いた短冊が展示できる。イベント終了後は「金王八幡宮」でたき上げてくれるので、安心して夢を形にしよう。
期間中は、SKY GALLERY内にあるミュージックバーや渋谷最高峰のルーフトップバー「THE ROOF SHIBUYA SKY」で、期間限定の夏らしいドリンクやフードも用意。東京を一望できるロケーションでの一味違った盆踊りを体験してみては。
※時間はコンテンツにより異なる/料金はオンライン2,700円(15時以降3,400円)/当日3,000円(15時以降3,700円)、12歳以下1,200円、6歳未満無料/9月5・12日は3,400円
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「TOKYO NODE」で、アメリカを代表するマルチメディアアートのパイオニア、トニー・アウスラー(Tony Oursler)による日本初の大規模個展が開催される。現代美術家のジム・ショー(Jim Shaw)と共同制作した初期の代表作『プライベート』や主要作品『スペキュラー』をはじめ、構想から四半世紀以上を経て実現する未発表作品や本展のための新作など約50点を紹介。そのうち約半数が日本初公開となる。
アウスラーは、映像・彫刻・音・光・言葉を融合させた没入型インスタレーションで知られる。プロジェクションマッピングに先駆け、立体物への映像投影という表現手法を切り開いた。その作品世界は、ポップカルチャーから科学、宗教、陰謀論、超常現象、宇宙まで広がり、データの流れや監視システム、霊や信号といった現代社会における「見えないもの」への欲望と不安を映し出す。観る者を感覚的な思索へと誘う表現が特徴だ。
会場では、世界的音楽家のデヴィッド・ボウイ(David Bowie)と作曲家のグレン・ブランカ(Glenn Branca)との協働により2000年に構想された『空(くう)』を初めて作品化して公開。さらに、サイトスペシフィックな大型新作『キメラ』も制作中で、科学・魔術・未確認現象などに関するアウスラーのリサーチや収集資料から厳選されたアーカイブも並ぶ。
AIや監視技術、生成メディアの発展により、私たちの知覚や現実認識は大きく変化する一方で、スピリチュアルや未確認現象への関心も高まりつつある。こうした時代において、「テクノロジーと霊知のはざま」を見つめてきたアウスラーの作品は、重要な問いを投げかける。
魔術・メディア・アート・テクノロジーに関心を持つ人にとって、本展は刺激的な体験となるだろう。
※10~19時(金・土曜は20時まで)/入場は閉館の30分前まで/料金は2,400円、学生1,400円、中学・高校生800円、小学生以下無料
「国立新美術館」で、「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」展が開催。「パリ国立ピカソ美術館」が所蔵するパブロ・ピカソ(Pablo Picasso, 1881~1973年)の作品に着想を得て、伝統的な仕立てと遊び心あふれる色使いで知られるイギリス人デザイナー、ポール・スミス(Paul Smith)が会場構成を手がける。
会場空間は、色彩や壁紙、装飾、パターンに至るまでスミスの感性によって構成され、彼のファッションデザイン同様、遊び心と鮮やかさに満ちている。展示では、ピカソの初期「青の時代」を代表する『男の肖像』から『アルルカンに扮したパウロ』まで、約80点の作品を時系列に沿って紹介する。
本展は、2023年にパリで開催されたピカソ没後50周年記念展「Picasso Celebration: The Collection In a New Light!」を基にした国際巡回展だ。異分野が融合するかつてない試みを目撃してほしい。
※10~18時(金・土曜は20時まで)/入場は閉館の30分前まで/休館日は火曜(祝日の場合は翌日)/料金は前売り2,200円、学生1,200円、高校生800円/当日2,400円、学生1,400円、高校生1,000円、中学生以下無料
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「東京都現代美術館」で、「共時的星叢―時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし」が開催。日本統治期を含む近代の台湾と日本を、美術・映画・文芸・音楽・演劇など多様な芸術文化を通して見つめ直す。
映画監督のホアン・ヤーリー(黄亜歴)は、1930年代の台湾で結成されたモダニズム詩社「風車詩社」を題材にした映画『日曜日の散歩者』を手がけた。本展では、彼をゲストキュレーターに迎え、同作に通じるモンタージュ的な手法を展示空間へ展開する。
台湾の15館以上の美術館・博物館などから集めた近代美術作品約200点、資料約500点に、日本の作品約100点を加え、時代や地域、ジャンルを横断する関係性を浮かび上がらせる。近代の台湾美術を考える上で重要な作家が参加し、この規模で台湾近代美術を日本で紹介する初の機会だ。
空間設計は、台湾の建築ユニット「UxU Studio」が担当。反射する素材や複雑な動線を取り入れた空間の中で、近代の作品や資料を単なる過去としてではなく、現在の視点から捉え直す。
※10〜18時(11月の金曜は20時まで)/入場は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)/料金は2,000円、65歳以上・学生1,400円(第3水曜は65歳以上無料)、中学・高校生800円、小学生以下無料
「銀座メゾンエルメス ル フォーラム」で、イギリス生まれでベルギーを拠点に活動するアーティスト、アン・ヴェロニカ・ヤンセン(Ann Veronica Janssens)の日本初個展が開催。彫刻やインスタレーション、映像、写真、舞台美術など、幅広い表現を展開してきたヤンセンの2000年代以降の作品を紹介する。
ヤンセンは1970年代後半から、合板、ガラス、コンクリートなどを用いた作品を制作。1990年ごろからは、光や音、人工煙霧といった捉えどころのない要素を取り入れ、常に実験的な試みを継続してきた。
会場の住所をそのままタイトルに掲げる本展「東京、銀座5丁目4-1」では、場所への身体的、感覚的、かつ概念的な彼のアプローチが強く示されている。拡散する光を物質として扱う『Rose』や、青いグリッターによって瞬間の痕跡をとどめる『Untitled (blue glitter)』などの作品群は、時間・光・空気を操り、感覚の緩衝地帯ともいえる見えない建築を作り出していく。
「コントロールの喪失」や「物体の専制から逃れること」の中に作品を見いだそうとするヤンセン。光沢、軽さ、透明性、流動性をたたえた作品と向き合うことで、鑑賞者自身の身体感覚も揺らぐような体験へと誘う。
※11~19時(入場は閉館の30分前まで)/休館日は水曜(9月23日は開館)/入場は無料
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