森と、湖と、アンブレラと。
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週末行くべきテーマパークイベント5選

ドライブスルー動物園や日本最大級のアンブレラスカイ

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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緊急事態宣言が解除されたものの予断を許さない状況が続くなか、イベントの在り方も変化を見せている。ここでは、3密を避けて安全に楽しめるドライブスルー動物園やドライブインシアター、徹底した感染症対策のもとでオープンする注目の新施設など、テーマパークで開催されるイベントを5つピックアップ。

予約や抽選申し込みが必要なイベントもあるので、事前にチェックしてほしい。

  • Things to do
  • 有明

※2020年6月11日オープン

世界最大の屋内型ミニチュアテーマパークが、有明にオープン。総面積8,000平方メートルを誇り、施設内には、世界中の食事が楽しめる「ディパーチャー・ラウンジ」、スモールワールズを日々をクリエイトする「クリエイターズ・フロア」など、4フロアで構成される。

メインフロアとなる「スモールワールズ」には、世界の街エリアや美少女戦士セーラームーンエリア、エヴァンゲリオン 第3新東京市エリアなど、両作品のファンには気になるものも登場する。 同施設の特徴は、日本ならではの精巧な技術と先端テクノロジーが融合した「動くミニチュアの世界」。夢中で見入ってしまうような、圧倒的な没入感を楽しみに行きたい。

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  • アート

新型コロナウイルス感染症の拡大が落ち着いて徐々に再開を始めた美術館やギャラリー。ここでは、ドローイングの美しさを堪能できる展示や樹脂を用いて制作するアメリカの若手ライアン・サリバン、「日本画」ではなく「日本の絵画」について考えて描き続ける品川亮など5つの展示を紹介する。 予約制や入場制限を設けているヴェニューもあるので、訪問前に公式サイトを確認してほしい。

  • 映画
  • 映画

6⽉13⽇(⼟)、14⽇(⽇)にイオンモール幕張新都⼼の南平⾯駐⾞場で、入場無料のドライブインシアターイベント『CINEMATHEQUE -Drive-in Theater-』が開催される。 ドライブインシアターとは、野外に設置された巨⼤なスクリーンで、⾞に乗ったまま楽しむ映画鑑賞イベントだ。1950〜60年代にアメリカで⼤流⾏していたものだが、コロナ禍においてソーシャルディスタンスを保ち、3密も避けられるとして、再び世界中で注⽬を集めている。 本企画を手がけるのは、過去にも『TOKYO LOVE STORY CINEMA』『BLADE RUNNER Premium』などさまざまな野外映画イベントを実施してきたKINGBEAT。社会貢献の一環として⼊場無料で開催することに決めた。 上映されるのは6⽉13⽇(⼟)にユニバーサル・スタジオ制作のアニメ作品『SING/シング』、6⽉14⽇(⽇)にはシェールとクリスティーナ・アギレラ主演によるミュージカルショードラマ『バーレスク(Burlesque)』。いずれも、観た後は気分が明るくなるミュージカル作品だ。両日とも17時30分開場、19時上映開始予定。 参加には、電⼦チケットサービス「Peatix」での事前応募が必要なので注意しよう。締め切りは6月8日(⽉)19時。応募多数の場合は抽選となる。 また、新型コロナウイルス感染対策やドライブインシアターならではの諸注意もあるので行く前に必ず公式サイトを確認してほしい。新しい生活様式に戸惑うことも多いが、マナーを守って新たなカルチャーの場を楽しもう。 チケット応募、イベントの詳細はこちら 関連記事 『Drive in Theater Japan Tour in 東京』 『1950年代のソーシャルディスタンス、ドライブインレストランが再ブーム』  『イギリスでもアツい、アメリカンなドライブインシアター』  『映画×ラジオの新たなドライブインシアターがスタート』 『先を見据えた取り組みが注目されるClubCommission Berlinとは』

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