アジアの食文化を堪能できるレストランと、アンティークの器やキッチン用具、調味料などえりすぐりのアイテムを取り扱うショップを併設した「カシカ 兜町(CASICA KABUTOCHO)」。「可視化飯店」では、カシカ独自の視点で再構築した心も体も喜ぶアジアン料理を、洗練された落ち着きのある空間の中で堪能できる。
ランチタイムには漢方食材とインド式ラー油がアクセントとなった「旬野菜の薬膳カレー」(1,500円、以下全て税込み)や、本日の総菜2品とスープが付いた「野菜饅と点心」(1,650円)が人気だ。
ティータイムには、台湾の茶人・シェ・シャオマン(謝小曼)から学んだ伝統的な茶法を用い、厳選された数種類の茶とともに、上質なひとときが過ごせる。比較的安価に本格的な喫茶を楽しめることから人気が高いため、訪れる場合は早めに予約をするのがいいだろう。
さらに、世界各国を旅してアジア各地から集められた食器や家具、バスケットなどが並ぶショップには、陶芸家の大谷哲也や十場あすかといった作家の、茶にまつわる一点物も販売。茶を愛好する人にも必見のスポットだ。










