1. オランダパビリオンは大屋根リングから眺める。


西ゲートからほど近い「セービングゾーン」に位置する「オランダパビリオン」。建物の中心に浮かぶ大きな球体が目印だ。
この球体は「日の出」を象徴しており、新たな時代の幕開けを意味している。興味深いことに、1970年の大阪万博の「太陽の塔」の「黄金の顔」と同じ、直径11メートルで設計されている。
万博会場をぐるりと囲む木製の「大屋根リング」に設置されたエスカレーター付近からは、オランダパビリオンの全景を見下ろすころができる。撮影スポットとしてもおすすめだ。
パビリオン周辺にはキッチンカーやベンチも設けられているので、休憩がてら腰を下ろし、ゆっくりとオランダ館のユニークな建築を眺めてみては。