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今日しかできないこと:8月20日(日)
ドナウ仕込みのスイーツを食べる。ー8月20日はハンガリーの建国記念日
ドナウ仕込みのスイーツを食べる。ー8月20日はハンガリーの建国記念日
1000年8月20日は、イシュトヴァーン1世がハンガリー王国を建国した日とされている。今日は、ブダペストに本店を置く老舗カフェのジェルボー(GERBEAUD)東京本店で、焼き菓子やケーキを味わいながら、優雅な休日を過ごそう。ブダペスト本店は1858年創業で、ヨーロッパ最古のカフェのひとつとして知られている。東京本店でも伝統のレシピを採用しており、忠実に味を再現している。店内のインテリアも、ブダペスト本店から輸送されたもので、非日常感を演出している。
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インタビュー:坂本龍一
ドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』が公開中だ。坂本龍一が2012年に行った岩手県陸前高田市でのコンサートから始まり、2017年4月に発売されることになる最新アルバム『async』の完成に至るまでの約5年間を追った作品である。
東京を創訳する 第20回 『歳末 - 直線と円環、二つの時間の相撃つところ』
11、12月は、天界の季節ではなく、人間の季節である。寒さからは初冬であるが、今年ももう終わりだ、という世事、人事の感覚が強い。正月が過ぎて、2、3月は時間があっという間に経つ気がするものだが、一年の終わりが近付くとまた時間に追われる。難しく言えば「直線的に進行する時間」と「円環的に繰り返す時間」の、2つの違った時間が年末にぶつかり合うからだ。 直線的に進行する時間はただただ先にと進むのに、12月の次は13月にならず、円環的に1月に戻ってしまう。その元に戻る前に、今年一年の区切りを付ける、お疲れさまでしたと忘年会をするという具合に、ひとまず振り返って、一年を締めくくる。そうしなければ正月とならずに13月になってしまう。 ややこしい話しだが、まずは先に進んで、この時期の東京の祭事、行事について考えてみよう。
伝統工芸の魅力を伝えた「CRAFT CROSSINGS in TOKYO」をレポート
伝統工芸の普及を目的としたイベント『第34回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会(CRAFT CROSSINGS in TOKYO)』が、11月3日から6日にかけて東京 丸の内にて開催された。