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日本経済新聞社が主催する「インバウンドビジネス展」の期間中にトークイベント「世界に選ばれるための地域ブランド戦略を学ぶ ―『シティ・ブランド・バロメーター』観光編」が開催される。
スペイン・マドリードに本拠地を置くSaffron Brand Consultants(以下、サフラン)共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のジェイコブ・ベンブナン(Jacob Benbunan)が来日し、「City Brand Barometer 2025, Tourism edition」(CBB)のレポートを解説する。
サフランは、18年にわたり世界主要都市のブランド力を調査・分析してきた。調査結果はシティブランド指標であるCBBとして発表され、都市リーダーや観光地域づくり法人(DMO)、観光局、政策立案者にとって、自都市の強みを客観的に把握し、戦略優先順位を定めるための実践的な指標体系として活用されている。
2025年版では、世界111都市を対象に、「都市の魅力がどれほど世界の旅行者に届き、それが実体験や都市インフラによって裏付けられているか」を、「プロミス(30%)」「体験(50%)」「実現度(20%)」の3軸で評価。東京はニューヨークに次いで総合2位を獲得し、「体験」部門では世界1位となった。日本からはこのほか、京都12位、大阪15位、横浜19位、福岡81位がランクインしている。
都市評価指標は数多く存在するが、サフランは創業から25年の長きにわたりプレイスブランディングの最前線で都市戦略を実践してきた稀有なコンサルティングファームだ。その視点は、単なるランキングを超え、「世界市場において選ばれる都市とは何か」を立体的に示している。
今、世界は優秀な人材・企業投資・観光客の獲得を巡り、都市間競争が加速している。日本の都市や地域もまた、自らのユニークな価値を世界市場にどう提示するのかを改めて問い直す局面にある。解説の中で、東京や大阪などランクインした日本の都市についての詳細なレビューや提案、またレポートで見えてきた世界の都市に関する最新のトレンドなどについて話す予定だ。
同イベントには、タイムアウト東京を運営するORIGINAL Inc.代表取締役の伏谷博之も登壇し、日本の都市や地域がこれから取り組むべきブランド戦略について、実践的な視点から議論を深める。
この貴重な機会にぜひ、足を運んでみては。
※14時10分〜15時30分/入場は無料
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