週末、ピンクに満たされる5のこと

ピンク色のカフェやドーナツ、タピオカドリンクなど

テキスト:
Shiori Kotaki
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2018年秋冬のトレンドカラー、ピンク。しかし、可愛らしい色ゆえに「気にはなるけど、洋服や小物にピンクはちょっと……」と、ピンク色のアイテムを取り入れることに抵抗を感じてしまう人も少なくないのではないだろうか。そんな人は、東京にあるピンクスポットに行ってみよう。ここでは、真っピンクなVIPルームがあるミュージックラウンジや、『フランボワーズ』が名物のニューヨークスタイルのドーナツショップなど、ピンク欲を満たせる5のスポットを紹介する。

  • ナイトライフ
  • 銀座

キラリト銀座の、12階と屋上のルーフトップの2フロアで構成された、都内最大級のミュージックラウンジ。 

特に印象的なのは、遊び心溢れる内部の空間だ。メインフロアのロビーには、銭湯絵師の中島盛夫が描いた富士山が鎮座している。ここは通常はカフェレストランとして営業し、週末はクラブへと一変。ロビー内には『Pioneer Professional Audio』のスピーカーが28台(フロア合計で48台)設置され、その富士山を眺めながら最高質の爆音で踊るという、ほかのクラブとは違った刺激感を満喫できる。また全長30メートルのアスファルト製バーカウンターや、全面真っピンクなVIPルーム、近未来的なトイレなど、館内デザインは各所にセンスが光る。訪れた際は、施設をくまなくチェックしたい。

ダンボ ドーナツ アンド コーヒー
  • ショッピング
  • ベイカリー・パン屋
  • 麻布十番

麻布十番駅近くにある、ニューヨークスタイルのドーナツを提供するショップ。提供されるのは、店内で丹念にこねあげられた秘伝の生地を用いた、表面はサクッと、中はモチッとしたドーナツ。定番の『シナモンシュガー』をはじめ、鮮やかなピンク色が印象的な『フランボワーズ』やアーモンドスライスをたっぷりとトッピングした『アーモンドキャラメル』、クリームチーズと淹れたての抹茶の香りが口いっぱいに香る『抹茶チーズクリーム』など、常時約10種類のフレーバーが用意されている。

また、オリジナルカスタマイズを施したエスプレッソマシンで淹れたコーヒーも提供。京都のARABICAから直接仕入れるオリジナルブレンドのコーヒー豆などが揃っているので、ぜひドーナツに合わせて楽しんでほしい。

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  • ショッピング
  • 原宿

10代、20代の女性から絶大な支持を誇る韓国ブランド『スタイルナンダ(STYLE NANDA)』の旗艦店。竹下通りにそびえるピンク色の4階建ての店舗は、同ブランドのコスメライン『3CE』を幅広く取りそろえている。ブランドの名前を一躍有名にした『ホワイトミルククリーム』も、もちろん手に入る。アパレルはインポートとはいえ、オンラインショップ同様リーズナブルな価格で買えるので、試着もできる実店舗で買いたいという人は要チェックだ。店内には随所にフォトスポットがあり、巨大な口紅やコンパクトのオブジェに囲まれて撮影をすることができる。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 浅草
  • 価格 1/4

小説『ハリーポッター』の主人公ハリーがキングズクロス駅の9と4分の3番線から魔法の世界に行くように、浅草には幻想的かつガーリーなカフェへと続く1つの扉がある。目印は、フルタ靴店という色あせた古い看板。その下にある黄色の扉が入り口だ。

ピンクの壁にだまし絵のような床、無造作に重ねられた可愛らしいカップ。まるで、おとぎ話の中に迷い込んでしまったようなこの空間は、オーナーの平野千穂がDIYで作り上げた。メニューは、コーヒーやブレンドティーをはじめ、自家製のチーズケーキやスコーンなどを提供している。不定休もあるので、足を運ぶ際は事前に同店のInstagramをチェックするのがおすすめ。

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アルフレッド ティー ルーム 青山本店
  • レストラン
  • ティールーム
  • 青山
  • 価格 1/4

ロサンゼルス発のティーブランド『ALFRED TEA ROOM』の旗艦店。ロサンゼルスの店舗でも人気の高いボバ(タピオカ)入りのミルクティーやストロベリーミルクティー、抹茶ラテなど、厳選した茶葉を使った数々のドリンクを提供する。グルテンフリーのスイーツや、ファラフェルピタサンドなどのフードメニューも用意されているので、軽い食事も楽しめそうだ。ミレニアルピンクで彩られた店内も可愛らしい。

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