1. 東京駅で買う美しい手土産
    Photo:Kisa Toyoshima「東京駅で買う美しい手土産」
  2. ピエール・エルメ  「マカロン詰め合わせ」と「ティーバッグ」
    ピエール・エルメ 「マカロン詰め合わせ」と「ティーバッグ」
  3. 銀座 菊廼舎「冨貴寄 ことほぐ」
    銀座 菊廼舎「冨貴寄 ことほぐ」

東京駅で買う、かわいい手土産

東京の玄関口で手に入れるモダンでかわいい手土産

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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毎日多くの人が利用し、乗降客数は新宿駅に次いで世界で2番目に多いとされている東京駅。駅構内のショップもにぎわっており、行列のできる人気スイーツや老舗の銘菓、東京駅限定品など、バラエティー豊かな手土産が集まっている。

「つい迷ってしまう」「選ぶ時間がない」という人は、このリストをチェックすればハズさない土産が手に入るはず。ここでは、駅構内のショップと改札を出た東京駅一番街で買えるかわいい商品を紹介する。帰省や旅行帰りの土産に迷ったら参考にしてほしい。

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かわいらしい花型やハート型のパイが人気の行列店「薫るバターサブリナ」。「薫るバター」をコンセプトに、フランス西部のシャラント地方で作られた、農業コンクールで金賞を受賞したバターを中心に使用している。

一番人気の焼き菓子「サブリナ」は、かわいらしい花の形と甘過ぎない味わいが人気の商品だ。8個入り1,404円(以下全て税込み)で、水色のショッピングバッグやパッケージもキュート。なお、一部商品は販売時間が決められているので注意しよう。

販売場所:グランスタ東京 中央通路エリアオンラインでの販売もあり

食のかけ合わせ体験を提供するスイーツブランド「あまみカオリ研究所」。ユニークな形のスイーツのベース(スポンジなど)に、フレーバーやトッピングのフルーツを選んで楽しめる「MARIAGE SWEETS」が名物だ。

しかし、「日持ちや持ち歩き時間がちょっと心配」という人におすすめしたいのが「バターサンド KASA-NETA」。スタイリッシュなルックスのバターサンドで、食べ応えのある逸品だ。

ピスターシュ×フランボワーズとラムレーズン×ショコラの4本入りミックスで1,700円。

販売場所:グランスタ 京葉ストリートエリア

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パッケージデザインもかわいく、連日行列ができる人気洋菓子店の「オードリー(AUDREY)」。名物は、小さなブーケの形をした焼き菓子「グレイシアミルク」だ。

見た目のかわいらしさで選ぶなら、写真の「ハローベリー」(6個入り1,080円)だろう。イチゴ形のクッキーにホワイトチョコレートがコーティングされている。チョコの厚みはしっかりしており、結構ヘビーな甘さの逸品である。

人気のセットや東京駅限定品は、昼12時前でも完売してしまう日もある。狙っている商品がある場合は早めの時間に訪れよう。

販売場所:グランスタ東京 銀の鈴エリアオンラインでの販売もあり

日本各地の生産者とコラボレーションした食料品や雑貨を取り扱っている、グランスタ東京内のグロッサリーカフェとしての「ピエール・エルメ」では、目移りするような手土産が見つけられるだろう。

中でもおすすめしたいのは、定番の「マカロン」だ(3個1,512円、6個2,808円、10個3,996円)。葛飾北斎の「凱風快晴」や歌川広重の「日本橋 朝之景」にマカロンが描かれた遊び心あふれるパッケージがかわいらしい。

なお、季節限定パッケージや数量でパッケージに変更があるので注意してほしい。

販売場所:グランスタ東京 スクエア ゼロエリアオンラインでの販売もあり

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1889年に愛知県で創業し、エビせんべいの「ゆかり」で全国的に知られる老舗店「坂角総本舖」。同店のおすすめは、歯ざわりが軽やかで食べやすく、食べ出したら止まらなくなる「さくさく日記」(6袋セット648円)だ。フレーバーはエビとホタテの2種類があり、パッケージもポップでかわいい。

定番の「ゆかり」も東京駅限定の歌舞伎のパッケージや、2023年の干支であるウサギをあしらったものなどを販売しているので要チェックだ。

販売場所:グランスタ 銀の鈴エリア

1890年創業の老舗和菓子店「銀座 菊廼舎」。豆や和風クッキー、 四季のモチーフなどを手作業で盛り込んだ「冨貴寄」が名物。色鮮やかで、手土産に喜ばれること間違いなしだ。

写真の「冨貴寄 ことほぐ」(2,808円)は、祝いを述べる「寿ぐ(ことほぐ)」からとった商品名で、松竹梅と赤富士、海からはねたタイが祝福を著している。

このほかにもさまざまなサイズの商品を揃えており、用途によって選べるのが良い。

販売場所:改札外 東京駅一番街 東京ギフトパレットオンラインでの販売もあり

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果実を楽しむ老舗洋菓子ブランド「フランセ」。人気商品は、イチゴ、レモン、ピスタチオ、ジャンドゥーヤの4種類のミルフィユを詰め合せた「果実をたのしむミルフィユ」(12個入り1,814円)。2019年の「JR東日本おみやげグランプリ」では、一般投票で総合グランプリを受賞した。

果実のフレッシュな甘酸っぱさと木の実の芳醇(ほうじゅん)で濃厚な味わいが楽しめる、ちょっとした茶菓子にも合う逸品だ。イラストレーターの北澤平祐が手がけた、色鮮やかなパッケージもかわいらしい。

販売場所:改札外 東京駅一番街 東京ギフトパレット、改札内の土産ショップ、オンラインでも販売あり

手土産選びに悩んだら

  • ショッピング

パーツ一つとっても絵になる猫。その愛らしい姿をモチーフに作られたスイーツは、上品なもなかやバームクーヘン、ケーキなどさまざまだ。人一倍猫好きであろう職人たちが生み出したそのスイーツは、単に見た目がかわいいだけではなく、味でもしっかりと楽しませてくれる。

ここでは、おいしさとユーモアをもたらしてくれる、東京土産にもぴったりな猫おやつを紹介する。

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