MIA MIA Kuramae
Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

東京、暮らしと溶け合う飲食店3選

食べて飲んで毎日を生きる

Genya Aoki
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温かな食事は、それだけで誰かに生かされている気持ちにさせてくれる。飲食店で感じるぬくもりは料理だけでなく、スタッフの挨拶や常連客との会話にも宿る。視覚では伝わらない「営みの質感」がそこにあるのだ。

ここでは、そんな温かみのある日常を感じさせる東京の飲食店を3軒紹介する。

  • カフェ・喫茶店
  • 御徒町

東京で最もグルーヴ感のあるカフェ「MIA MIA Tokyo」の2号店である蔵前店は、築120年の精米店をリノベーションし、1階をカフェ、2階と3階を宿として運営している。店主のヴォーンは、店の前を通り過ぎる歩行者にまでビッグスマイルで話しかけるため、その場の人々と不思議な一体感が生まれる。旅と日常の交差点としてこれほど理想的なハブはないだろう。文字通り「愛」の入っているラテ(愛CE LATTE)やコーヒーを頼むのも忘れずに。

  • 銀座
  • 価格 1/4

銀座の一等地にありながら、昔の気取らない東京にタイムスリップしたような活気に満ちた居酒屋。1968年の創業から変わらずおいしくて値の張らない料理を作り続けている。昼過ぎには、豊洲から仕入れる魚を使った料理が目当ての近隣で働く人たちでにぎわい、そのまま閉店まで地元の人々が代わる代わる席を埋める。きっぷがいい接客も気持ちよく、これぞ東京庶民の食い処だ。

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  • 阿佐ヶ谷

阿佐ヶ谷の古き良きアーケード商店街のただ中に位置する酒屋。創業100年以上の歴史を持つ老舗で、全国を回って仕入れた日本酒200銘柄のほか珍しい日本ワインやビールを豊富に取り揃える。酒屋裏の小さな部屋が「角打ち」になっており、500円から店内の酒類を楽しめる。

初見では部屋の場所もルールもまず分からないのがニクい。勇気を持って店員に聞けば、気さくに教えてくれる。常連客によるささやかな酒宴が毎夜開催されており、居心地がよい。月に12回は、出張板前が寿司を握ってくれるのもユニークだ。

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