都心から1時間、昭島にスノーピーク 焚火ラウンジが誕生

都心から電車でわずか1時間、気軽にたき⽕を楽しめる空間が昭島に誕生した。昭島市のショッピングモール、モリパーク アウトドアヴィレッジに出店しているスノーピーク昭島アウトドアヴィレッジの屋外スペースで、2021年7⽉1⽇（⽊）にスノーピーク 焚⽕ラウンジ（Snow Peak TAKIBI LOUNGE）がオープンする。

コロナ禍でアウトドアの需要が高まるなか、「東京にはたき火のできる場所が少ない」という声を受けて開設した。必要な道具は全てレンタルできるため手ぶらで利用できるのが同店の特徴だ。2時間制の『TAKIBI プラン』、3時間利用できる『手ぶらBBQプラン』、来店後から19時まで居続けられる『デイキャンププラン』の3つのプランを用意する。

スタンダードな『TAKIBI プラン』には、人数分のチェアとたき火台、薪（まき）1束、ベースプレート、炭床、火ばさみ、テーブルを完備。1組4人まで5,500円と良心的な料金設定もうれしい。また、最大人数は6人まで追加も受け付けている（別途追加料金）。

軽食メニューも提供している。乾き物を3種盛り合わせにした『おつまみセット」や、熱で溶かしたマシュマロとチョコレートをクラッカーやビスケットでサンドした、キャンプスイーツの定番である「スモア」をたき火をしながら味わえる『スモアセット』などを用意。ほかにも、食材を持ち込んでのバーベキューやデイキャンプにも対応。訪れる人それぞれのスタイルに合わせて、幅広く楽しむことができる。

特設ウェブサイトではおすすめの服装が紹介されている。目を通してから訪れれば、予期せぬ不運に肩を落とすことなく満喫できるだろう。

電話か店頭で予約できるが、オープン前からたき火ファンの間に話題になっており、すでに多くの予約が入っているそう。気になる人は早めに問い合わせてほしい。

スノーピーク 焚⽕ラウンジの詳細情報はこちら

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