Capsule festival
画像提供:山中湖アート花火実行委員会

音楽とサウナ、キャンプを同時に満喫、新感覚の花火大会が山中湖で開催

「踊る」「泊まる」「ととのう」を1万発の花火とともに体験

Youka Nagase
テキスト:
Youka Nagase
Hanako Suga
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音楽・サウナ・キャンプを日本の伝統である花火大会と融合させたイベント「Capsule -Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭-」が山梨県の山中湖を舞台に2023年9月23日(土・祝)、24日(日)、初開催する。同イベントは山中湖アート花火実行委員会と、音楽フェスティバルを企画制作するライブエグザムがタッグを組んで主催。大迫力の花火を鑑賞しながら、国内屈指のアーティストやDJによるクラブミュージック、サウナやキャンプが楽しめる。

Capsule
画像提供:山中湖アート花火実行委員会

会場から望めるのは、富士山を正面にした山中湖の絶景。イベントは、有料観覧席を設けた「花火大会エリア」と2つのステージに分かれた「DJ音楽フェスエリア」、「サウナ・キャンプエリア」で構成される。

花火が上がのるは23日の18時30分からで、打ち上げには「内閣総理大臣賞」を受賞したマルゴーと、甲州花火で知られる齊木煙火本店が参加。1万発の花火が山中湖と富士山をバックに、秋の夜空を彩る。

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画像提供:山中湖アート花火実行委員会

会場の音楽プロデュースを担うのは、日本のクラブ界の父、T.ISHIHARAだ。DJには、石野卓球とDJ KRUSHを筆頭にDJ MITSU THE BEATS、DJ KENTARO、CYK、DRUNKEN KONG、Dazzle Drumsなど、国内外でも活躍する合計34組のアーティストの出演が決定している。

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画像提供:山中湖アート花火実行委員会

花火をじっくりと楽しみたい人は、花火大会エリアの指定席がおすすめ。5人までが入場できるグループ指定観覧席は3万7,000円、ペア指定観覧席は1万8,000円、自由観覧席は5,000円(以下全て税込み)で予約ができる。踊りながら花火を観たい人は、DJ音楽フェスエリアのチケットを予約しよう。2日券は1万円、1日券は5,000円だ。

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画像提供:山中湖アート花火実行委員会

さらに贅沢なプランも用意されている。サウナ&キャンプエリアでは、花火はもちろん雄大な自然の中でテントサウナや、湖岸での外気浴ができる。このエリアはチケットの数に限りがあるため、早めに手に入れておこう。

そのほかフードエリアでは都内の人気店やミュージックバーが提供する料理やカクテルが味わえる。花火で感動し、野外クラブミュージックで踊り尽くし、キャンプをしながらサウナでととのう。夏の終わりを締めくくる、最高の思い出になること間違いないだろう。

チケットや料金の詳しい詳細は、公式ウェブサイトから確認してほしい。

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